ITTF(国際卓球連盟)は、2023年8月22日(火)~24日(木)までの3日間、タイ・バンコクにおいて、「ITTFサミットおよび総会・理事会」を開催いたしました。
今回「ITTFサミットおよび総会・理事会」には227加盟協会(連盟)の内、87が現地にて参加し、他はオンラインで参加した。「ITTFサミット」では、実施されたワークショップなどを通して87の国と地域が今後の卓球界について互いの意見を交換するなど通じて交流を深めた。
ITTFサミットは、2日間に渡り開催され、次のテーマを基に各大陸や国と地域の実情に基づき情報交換を行った。
・Growing with WTT Events
・Growing Revenues for National, Regional and Continental Table Tennis Events
・How to Grow Funding with Good Governance
・Diversity and Inclusion for Growth
ITTF総会では、2026年の世界卓球選手権大会開催地(ITTF創立100周年記念)をはじめ、2025および2026年の世界卓球ユース選手権大会開催の決定など、今後の卓球界における重要な取り決めが数多く行われた。
2023年以降の「世界卓球選手権大会」および「世界卓球ユース選手権大会」の開催地
【世界卓球選手権大会】
・2024世界卓球選手権大会(団体戦):韓国・釜山/2024年2月16日(金)~2月25日(日)
・2025世界卓球選手権大会(個人戦):カタール・ドーハ/調整中
・2026世界卓球選手権大会(団体戦):イギリス・ウエンブリー/調整中
【世界卓球ユース選手権大会】
・2025年世界ユース選手権大会:ルーマニア・未定/調整中
・2026年世界ユース選手権大会:バーレーン・マナーマ/調整中