7月5日(金)、第37回全国ラージボール卓球大会が福岡県福岡市の照葉積水ハウスアリーナ(福岡市総合体育館)で開幕した。
開会式では加藤憲二大会委員長の開会宣言に続き、宮﨑義仁日本卓球協会専務理事、井上順吾福岡県卓球協会会長から大会関係者への感謝と選手に歓迎の言葉が述べられた。
開会式の最後には地元福岡県の小石原幸三選手(ムクロジ)・田中由紀子選手(春日クラブ)による地元愛に溢れた選手宣誓が行われ、3日間にわたる熱い闘いがスタートした。
大会初日の5日は、年代別男女シングルス5種目の第1ステージが行われ、そのうち75歳以上の部の5種目で新チャンピオンが決定した。また混合ダブルス4種目では第1ステージから決勝までが行われ、優勝ペアが誕生した。
男子シングルス75(75歳以上)
優勝:立山清敏(山鹿市卓球協会・熊本県)
準優勝:小石原幸三(ムクロジ・福岡県)
3位:篠山武敏(ろっこうクラブ・鹿児島県)、酒井喜代志(藤枝卓球クラブ・静岡県)
男子シングルス80(80歳以上)
優勝:藤田勝巳(本郷・広島県)
準優勝:本多公昭(南島原クラブ・長崎県)
3位:田中敏(築上町卓球部・福岡県)、坂本昭(44CLUB・福岡県)
男子シングルス85(85歳以上)
優勝:古田早苗(壱岐市ラージボール卓球クラブ・長崎県)
準優勝:福田芳夫(GBいわき・福島県)
3位:松本嘉人(はさま卓球・大分県)、沼尾憲彌(かもしかクラブ・栃木県)
女子シングルス80(80歳以上)
優勝:吉田直美(びわこ・滋賀県)
準優勝:相生喜久子(四季高の原・奈良県)
3位:木下京子(京華クラブ・石川県)、上原節子(ひまわり卓球の会・長野県)
女子シングルス85(85歳以上)
優勝:武石千恵子(玖珠クラブ・大分県)
準優勝:竹下正子(八代ラージボールクラブ・熊本県)
3位:畠山凉子(KTクラブ ・広島県)、古賀久枝(横浜ラージ・神奈川県)
混合ダブルス130(合計130歳以上)
優勝:益田孝/清家令子(ますだくらぶ/出雲クラブ・島根県)
準優勝:宮野次生/奥山美紀(KTY栄光・山形県)
3位:幸村克己/前野由佳(ブルーウェーブ/安永卓球クラブ・福岡県)、荒木良之/恩田紀美江(21クラブ愛知/あんず・愛知県)
混合ダブルス140(合計140歳以上)
優勝:秋山雅彦/小山秀子(Jatco/L.ローザ・静岡県)
準優勝:森政健治/小島町子(白石卓球クラブ・山口県)
3位:勝野俊幸/村山範子(しおかぜ柏崎・新潟県)、稲垣滋彦/稲垣あや子(磐田ラリークラブ・静岡県)
混合ダブルス150(合計150歳以上)
優勝:藤田勝巳/巻幡淑美(本郷/因島卓球連盟・広島県)
準優勝:立山清敏/富田英子(山鹿市卓球協会/銀杏クラブ・熊本県)
3位:畑中 一夫/大坪みち子(サタデーズ大野城・福岡県)、上入佐博道/上入佐敏江(ろっこうクラブ/ローズ鹿屋・鹿児島県)
混合ダブルス160(合計160歳以上)
優勝:向坂栄次/篠ヶ谷八重子(小川卓球クラブ/FFガヤッシュ・静岡県)
準優勝:田代希世/影山里子(春日部市レクリェーション卓球協会・埼玉県)
3位:吉岡健二/吉田直美(びわこ・滋賀県)、越井義勝/清水栄子(福光卓愛会・ハナミズキ・富山県)
大会の様子
勝ち上がり記録(7月5日時点・決勝戦終了種目)
- 混合ダブルス130(合計130歳以上):PDF
- 混合ダブルス140(合計140歳以上):PDF
- 混合ダブルス150(合計150歳以上):PDF
- 混合ダブルス160(合計160歳以上):PDF
- 男子シングルス75(75歳以上):PDF
- 男子シングルス80(80歳以上):PDF
- 男子シングルス85(85歳以上):PDF
- 女子シングルス80(80歳以上):PDF
- 女子シングルス85(85歳以上):PDF
※試合結果詳細については、後日大会情報ページに掲載予定です(大会情報:こちら)。
今後の予定
7月6日(土)
男女シングルス60以下:第1ステージ
男女シングルス65以上:第2ステージ1回戦〜決勝
混合ダブルス120以下:第1ステージ〜決勝
7月7日(日)
男女シングルス60以下:第2ステージ1回戦〜決勝
大会情報
大会情報(公式サイト):こちら
X(旧:Twitter)でも大会の様子を配信中(詳しくはこちら)。
(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)