『天皇杯・皇后杯2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』最終日を迎えた1月26日(日)、男子シングルス準決勝2試合を実施した。
張本智和(智和企画・宮城)と松島輝空(木下グループ・神奈川)の対戦は1ゲーム目を松島が取り、第2ゲームは早々にタイムアウトを取った張本が制したが、3ゲーム目以降は徐々に松島ペースに。第4ゲームは松島がゲームポイントを握ったあと、張本が追い上げるも、13-11で松島が振り切る。第5ゲームも松島の勢いは変わらず、ゲームカウント4-1で松島が勝利している。
中学時代から切磋琢磨(せっさたくま)してきた篠塚大登(愛知工業大・愛知)と谷垣佑真(愛知工業大・愛知)の対決はパリ五輪代表の篠塚が2ゲームを連取した後、第3ゲームは一進一退の展開が続き、先にゲームポイントを握った谷垣がデュースの末に12-10で奪取。しかしながら、続く第4、第5ゲームを篠塚が制し、ゲームカウント4-1で初めての決勝進出を決めた。
松島と篠塚が相まみえる男子シングルス決勝戦は、26日(日)午後2時から行う予定だ。
【男子シングルス準決勝】
松島輝空 4-1 張本智和
13-11/9-11/11-7/13-11/11-7
篠塚大登 4-1 谷垣佑真
11-2/11-6/10-12/11-9/11-3
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