2021年9月14日
大会参加選手および関係者の皆様へ
公益財団法人日本卓球協会
専務理事 星野 一朗
準備委員会委員長 松本秀樹
第30回東アジアホープス卓球大会の開催延期について
2021年12月3日(金)~5日(日)に北九州にて開催を予定していました「第30回東アジアホープス卓球大会」について、大会準備委員会で検討しました結果、新型コロナウィルス感染症予防のための水際対策措置により、海外選手の来日が見込めないため、大会開催は困難であるとの判断から、大会の延期を決定致しました。
この大会には、東アジアの中華人民共和国、中国香港、チャイニーズタイペイ、中国マカオ、大韓民国、在日朝鮮、モンゴルから協会を代表する選手団の参加を予定しておりました。このうち、モンゴルは入国拒否対象に指定され、中国、中国香港、チャイニーズタイペイ、中国マカオ、韓国は査証免除が停止され、査証申請も特段の事情を要します。また、入国後も14日間の自宅等での隔離を経なければ大会に参加することができません。
これらの事情に加え、参加がホープス(12歳以下)選手であることも考慮致しました。
一方で、海外からの参加はありませんが、国内選考会を経て決定した東アジアホープス日本代表選手団は参加できます。このため、日本代表選手団が参加できる合宿の開催を検討しております。
延期時期につきましては、来年度に日本国内での開催ができるように調整を続けてまいります。
準備を進めてこられた選手、指導者、そして関係者の皆様には急な変更になりましたことをお詫び申し上げますと共にご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
以上
PDF:ダウンロード