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日本卓球協会

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    大会・試合 2026.01.30
    ダブルス全種目でベスト8決定、男女の前年優勝ペアが苦しみながらも勝ち進む【全日本卓球】


    『全農杯 2026年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』は1月30日(金)に2日目を迎え、男女ダブルスの3回戦から5回戦、混合ダブルスの3回戦と4回戦を実施した。

    女子ダブルスは4回戦からスーパーシードが登場。昨年優勝の麻生麗名・笹尾明日香(日本生命・大阪)ペアは、4回戦で大野紗蘭(希望が丘高・福岡)・石田心美(石田卓球N+・福岡)、5回戦では永尾尭子・三村優果(サンリツ・東京)をいずれもフルゲームで下し、苦しみながらも準々決勝に進んだ。

    また、張本美和(木下グループ・神奈川)・長﨑美柚(木下アビエル神奈川・神奈川)ペアは、5回戦で強豪の木村光歩・枝廣瞳(中国電力ライシス・広島)にストレートで勝利し、ベスト8に駒を進めている。

    試合後のインタビューで張本は、「(6歳上のチームメイト・長﨑選手とは)ありがたくも敬語じゃなくて、ため口で話させていただいています。(そのおかげで)すごく意見を言いやすいので感謝しています」と口にした。

    そのほか、平野美宇(木下グループ・神奈川)・木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋・愛知)ペアは、5回戦で青木咲智・髙森愛央(四天王寺高・大阪)に、佐藤瞳・芝田沙季(日本ペイントグループ・大阪)ペアは、出雲美空・出澤杏佳(レゾナック・茨城)をともに3-1で破り、準々決勝に進出している。

    男子ダブルスも4回戦からスーパーシードが登場。昨年覇者の飯村悠太・木方圭介(明治大・東京)は5回戦で高木和卓・小林広夢(ファースト・千葉)とフルゲームの末、大接戦の最終ゲームを14-12で奪取して辛くも勝利した。

    前大会で準優勝だった岩井田駿斗・中野琥珀(野田学園高・山口)は、4回戦で横谷晟((公財)宮崎県スポーツ協会・愛知)・三木隼(愛知工業大・愛知)に1-3で敗れて初戦で姿を消した。

    2025年の全日本社会人優勝ペア、英田理志・松下大星(日の出医療福祉グループ・兵庫)は5回戦で渡邉崚・池田皓翔(専大北上高・岩手)を3-1で破り、篠塚大登・谷垣佑真(愛知工業大・愛知)も上村慶哉・三部航平(シチズン時計・東京)を同じく3-1で下した。

    混合ダブルスでは松島輝空・張本美和(木下グループ・神奈川)ペアが尻上がりに調子を上げ、大貫蓮弥・加藤心乙花(希望が丘高・福岡)と上村慶哉(シチズン時計・東京)・三村優果(サンリツ・東京)をともにストレートで下してベスト8進出。

    試合後のインタビューで、松島が「あまりパートナーのことは考えずに、自分ができることを最大限に発揮しています」と語れば、張本も「もう(松島を)信頼して、自分の好きなようにやると思いながら試合していました」と話し、お互いがマイペースを守って戦っていることを打ち明けた。

    吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ・神奈川)・長﨑美柚は、4回戦で前回準優勝ペアで第1シードの小野寺翔平(リコー・東京)・枝廣愛(中央大・東京)を3-1で破り準々決勝進出。

    試合後、長﨑は「あと1試合勝って張本選手と松島選手の、Tリーグのチームメイトペアと戦ってみたいです。まず最低限メダルを獲得したい」と抱負を口にした。

    また、混合ダブルス今大会最年長の36歳・松平賢二(協和キリン・東京)と永尾尭子(サンリツ・東京)のペアは、4回戦で定松裕成・高田菜々美(鹿児島相互信用金庫・鹿児島)とフルゲームにもつれ込むも、最終ゲームを11-5で奪ってベスト8に駒を進めた。

    松平は「(最年長でも)全然元気ですから。僕らがまだ頑張ったら他の人も長く続けられるだろうし、それも込みで頑張ります」と試合後に語った。

    大会3日目となる31日(土)は全種目の準々決勝、さらに混合ダブルスは準決勝まで実施する予定だ。

    本協会が展開する動画配信サービス『卓球TV』にて、全試合の模様をライブおよび見逃し配信している。