2021年11月23日 – 11月29日に行われる2021ITTF世界選手権ヒューストン大会に向けて、日本選手団が成田からヒューストンに出発した。
成田空港で行われた記者会見では、宮崎強化本部長が支援をいただくパートナー企業、メディアへの感謝と今大会の重要性、決意を語った。
続いて男子日本代表田勢監督、女子日本代表渡辺監督が合宿の様子と選手たちの様子とメダル獲得へ向けた意気込みなどを語り、最後に、選手それぞれが今大会に向けてのコメントを発信した。
各選手コメント
森薗政崇
「今大会で世界卓球は4回目となります。3回出場した経験を活かして思い切ってプレーしていきたいと思います」
早田ひな
「今大会は女子ダブルス、混合ダブルス、シングルスの3種目に出場します。今まではダブルスのみの出場で銅メダル、銀メダルときているので2人で金メダルをとれるように頑張りたい。シングルスでは1戦1戦自分らしさを出したい」
宇田幸矢
「今回初めての世界選手権で、緊張もあるが1戦1戦目の前の試合に集中してメダルを目指していきたい」
戸上隼輔
「2週間の合宿で充実した時間を過ごせた。世界選手権では優勝目指して頑張りたい」
丹羽孝希
「過去2大会ベスト8で負けているので、今回こそはメダルを目指して頑張っていきたい」
平野美宇
「今回は新しい気持ちで、進化した自分を見せたい。1球1球プレーできてることに感謝の気持ちを持ちながらプレーしたい」
張本智和
「今回で4回目の世界選手権になるが、個人としてまだメダルを獲得していないのでシングルスで男子初のメダル獲得と、3種目すべてでメダルをとれるように頑張りたい」
伊藤美誠
「今回は2種目(女子ダブルス、シングルス)に出場させていただきます。今回で全員の選手と決着をつけるつもりで頑張りたい」
石川佳純
「オリンピック後の初めての国際大会で、緊張と楽しみの両方の気持ちがあります。女子シングルスとダブルスに出場するが、まだメダルを獲得していないので、いいプレーをしていい結果がついてくればいいなと思っている」