FAQ
よくあるご質問(FAQ):ルール

項目一覧

用具と競技条件

裏面の半分ほどがコルクでおおわれているペンホルダーラケットを使用しています。裏面のコルクにおおわれていない木地の部分にラバーを貼って打球面として使用することができますか?

ラバーを貼る際に、指がラバーにかからないようにグリップの柄から2㎝ほど空けてラバーを貼って使用することはできますか?

ラケットを自作しました。 公式の大会で使用するには J.T.T.A.A.の刻印がないと使えないと聞きました。公式の大会で使うことができるでしょうか?

ラケットのJ.T.T.A.A. の刻印が使用しているうちに薄くなってしまいました。公式の大会で使用することはできるでしょうか?

ラケットのサイドテープについての規定はどのようなものがありますか? また、サイドテープ、サイドバランサーをラケットに「二枚重ねて」で使用したいがルール上問題ありませんでしょうか? また、サイドテープ、サイドバランサーを使用する際にその厚み制限はあるでしょうか?

片面ペンホルダーの片面黒ラバー使用の際の裏面の色は何色でもよいのでしょうか? 黄色やピンクなど、自分の好きな色でから塗装しても大丈夫でしょうか? 塗装のルールやNGの色があれば教えてください。

ラケットをペンホルダーの握り方にしてサービスを出した後、次の打球前にシェークハンドの握り方にかえて打球することは可能ですか?

ラリー中にラケットを左右の手で持ちかえて打球することは可能ですか?また、両手でラケットを持って打球することは可能ですか?

ペンホルダーラケットの裏面に粒高ラバーを貼っています。ラバーに中指と薬指が当たりますが、粒で指が滑るので、ラバーの上からゴム製の滑り止めを貼るか、あるいは指の当たる部分を切り取って滑り止めを貼ることは可能ですか? 滑り止めは、ラバーの公認マークやメーカーの商標・ロゴ等が隠れないように貼ります。

オブストラクション

オブストラクションについて、相手競技者のリターンのボールが平面的に見れば自領コートのプレーイングサーフェスに向かっていても、相手コートから自領コートに向かいながらボールがプレーイングサーフェス面より下方向にボールが進んでいる場合には、プレーイングサーフェスに向かっていないと判断でき、このボールに触れた場合はオブストラクションではないと解釈してよいのでしょうか?

サービス

ダブルスのサービスで相手コートのセンターライン上にボールが落ちた場合、アウトとセーフの判断はどのようにすればよいのでしょうか?

サービスを出す際にサイドラインの延長線の外側で打球するとフォールトとなるのでしょうか?

試合中、サービスを出す際に正規のサービスかどうか分かりづらいとして注意を受けました。その後、同じサービスを出すと失点になりますか

自分のサービスが注意を受けたり、フォールトの判定を受けたりした場合、主審に対して抗議をすることができますか?

主審または副審は、競技者のサービスの正当性に確信が持てない場合、それがマッチの初めてであれば競技を中断してその旨注意することができるが、主審、副審それぞれ1回ずつ注意することができますか?

相手競技者のサービスが、腕で隠されていて正規のサービスではないと思われました。このような場合、審判員に抗議することはできますか?

サービス時に副審が下した判定を主審は退けることができますか?

サービスを出す際にフリーハンドの手のひらを開き、ボールをのせますが、具体的に手のひらのどこにのせればよいのですか?

サービスを出す際に「16㎝以上ボールをほぼ垂直に投げ上げなければならない」と定められていますが、ほぼとはどのように理解すればよいでしょうか?

サーバーがフリーハンド上でボールを静止した後、フリーハンドを横に10cm程度動かし、ボールを投げ上げました。フリーハンドを下に10cm程度動かす動作との比較をふまえてどのように判定すればよいのでしょうか?

サービスフォルトをすでに犯した選手が疑わしいサービスを出した場合、最初の疑わしいサービスならば、レットにして注意できるのでしょうか?  例えば サーバーが投げ上げに失敗して台上でインパクトする「インサイドジエンドライン」のフォールトを犯した後、審判が「体でボールが隠れているのでは?」とレットにして注意することは?

ポイント

ラリー中にフリーハンドの手をついた場合、失点になると思いますが、肘をついた場合はどのようになりますか?

競技者は故意ではないにも係らず、一振りの動作の中で、続けて2度打球する場合があります。 ルール解釈からすると「故意」でなければ、一振りの動作の中で「ほぼ同時に」でなくても2度打ちはOKと判断すればよろしいでしょうか?

サービス・レシーブ・エンドの順序の誤り

ダブルスの試合でサービス、レシーブの順序に誤りがあった場合の対処の仕方について教えてください。

競技用服装等

ユニフォームは半袖シャツまたはノースリーブシャツ、ショーツまたはスカートでJTTAマークの付いているものとルールブックには記されていますが、公認のJTTAマークは必須ですか? また、ある条件を満たせば公認マーク(JTTAマーク)のワッペンのみを購入することが可能なのでしょうか?

JTTAのマークのついた競技用シャツにキャラクターを刺繍することができますか?

公認された競技用シャツに所属を表す文字やマークを付けることができますか?

胸に全面積が24㎠を超える「メーカーのネーム」が入っている、公認ワッペンのついた競技用半袖シャツは、すべての大会で使用できますか?

競技条件

競技大会時における、アリーナ内の風の規定について(国際大会、全国大会、県大会ごとのルール)があれば教えてください。また、空調についての規定や競技会当日の運用方法についてもあれば教えてください。

世界選手権等でネットアセンブリにCCDカメラが設置されていますが、CCDカメラにあたってコートに入ったボールは有効となるのですか?

広告とマーキング

競技領域内やその周辺の広告やマーキングに非蒸留酒の広告は認められるとのことですが、どんなアルコール飲料の広告が認められるのでしょうか?

幕、旗の掲示

大会等で選手を応援するために会場に掲示することを念頭においた部旗の作成を計画しています。部旗等に関するルール上の決まりを教えてください。

テーブルテニスレビュー(TTR)ビデオ判定

卓球競技にビデオ判定が導入されるとのことですが、実際、どうなるのでしょうか? 

休憩、タイムアウト、中断

日本卓球ルール2.4.4.6では、「競技領域内で誰かが出血した場合、直ちに競技を中断し、該当者の治療が終了し、全ての血液が競技領域から拭き取られるまで競技を再開してはならない。」とありますが、鼻血による出血も、この条項が適用されますか? また、競技ルール2.4.4.4では、「審判長は競技者が事故によって、一時的に競技不能となった時は、いかなる場合も10分を越えない範囲で、競技の中断を認めることができる。(後略)」とあります。もし、10分以内に鼻血が止まらない場合は棄権となりますか?

日本卓球ルール2.4.4.4では、「審判長は競技者が事故によって、一時的に競技不能となった時は、いかなる場合も10分を越えない範囲で、競技の中断を認めることができる。ただし中断が相手競技者または組に不当に不利になるおそれがないと、審判長が判断した場合のみとする。」とあります。この条項により適用される「緊急中断」ですが、1マッチにおける回数制限はなく、例えば、1回目の緊急中断で4分使用したので、2回目は6分認められると考えてよいのでしょうか?

アドバイス

平成29年度にアドバイスについてのルールが変わりましたが、どのような変更か、具体的に教えてください。

試合中にタブレット端末やスマートフォンを使ってアドバイスをすることはできますか?

ダブルスにおいて、レシーブの際、レシーバーのパートナーが「下回転」、「横回転」等、声をかけることがありますが、これはラリー中のアドバイス(違反アドバイス)にあたりますか?

宣告用語

練習時間の終了時、日本卓球協会(JTTA)および国際卓球連盟(ITTF)のハンドブックには主審は「ストップ」ではなく「タイム」と宣告すると記載されています。 「タイム」の代わりに「ストップ」と宣告することは許されているのでしょうか?