公益財団法人
日本卓球協会

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    Q24: オブストラクションについて 相手競技者のリターンのボールが平面的に見れば自領コートのプレーイングサーフェスに向かっていても、相手コートから自領コートに向かいながらボールがプレーイングサーフェス面より下方向にボールが進んでいる場合には、プレーイングサーフェスに向かっていないと判断でき、このボールに触れた場合はオブストラクションではないと解釈してよいのでしょうか?

    A: その通りです。オブストラクションとはなりません。
    以前は上から見た図(図1)で判断していました。


    図1 上から見た図

    平成22年度の審判員の全国研修・ブロック研修から横から見た図(図2)を用いて「たとえプレーイングサーフェスに向かっていても面より下がったらオブストラクションにならない」と説明しています。
    これは国際卓球連盟(ITTF)の解釈に基づいた見解です。


    図2 横から見た図