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大会・試合 2023.07.26
第73回全日本実業団卓球選手権大会:大会ガイド

前回大会の様子


大会ガイド

「清流の国ぎふ」岐阜県の岐阜メモリアルセンター(岐阜市)で7月27日(木)〜7月30日(日)に第73回全日本実業団卓球選手権大会が開催される。
1951(昭和26)年から開催されているこの大会は、実業団No.1を決める大会であり、各都道府県の予選を勝ち抜いた官公庁・警察署・工場・会社・商店・学校に所属する選手らがチーム一丸となって日本一を目指す。
競技種目は、男子団体と女子団体の2種目。試合は、第1ステージでリーグ戦方式のあと、第2ステージでは、各リーグ1位で通過したチームに推薦出場8チームを加えてトーナメント戦で優勝旗を争う。試合方法は、3番にダブルスをおいた4シングルス、1ダブルスの3点先取で行われる。
なお、試合はYouTube「テレビ東京卓球チャンネル」のライブ配信で連日観戦することができる。配信は、こちら

 

男子団体

前回大会優勝のクローバー歯科カスピッズが第1シードで連覇を狙う。前回大会惜しくも準優勝のTOKYO GASは第2シードとして初優勝を目指す。開幕直前に開催された「タクシンスポーツ 前期日本卓球リーグ滋賀大会」で準優勝のシチズン時計も優勝を狙う。ファースト、日鉄物流ブレイザーズらは初優勝なるか!?
地元・岐阜からは、岐阜信用金庫 、岐阜市役所 、Kawasaki 、メイラ 、太平洋工業の5チームが出場。地元勢の戦いぶりにも注目したい。
男子の組み合わせは、こちら

前回大会男子優勝 クローバー歯科カスピッズ

 

女子団体

前回大会で念願の初優勝を果たした中国電力ライシス(前チーム名:中国電力)が第1シードで連覇を狙う。前回大会惜しくも準優勝の昭和電工マテリアルズは、社名がレゾナックとなって出場。第2シードから4回目の優勝を目指す。開幕直前に開催された前期日本リーグで全勝優勝を果たした新監督田﨑俊雄氏率いるデンソー、元・日本代表女子監督の近藤欽司監督率いるサンリツらも優勝争いに加わるだろう。
そして、地元・岐阜での王座返り咲きを狙う十六フィナンシャルグループ(前チーム名:十六銀行)が1982年軟式女子団体優勝以来、8回目の優勝を狙う。
実業団No.1の栄光を手にするのは、どのチームか・・・!?
女子の組み合わせは、こちら

前回大会女子優勝 中国電力

 

前回大会結果

【前回大会(第72回)の試合結果】

会場風景

 

過去10年間の優勝記録

全日本実業団卓球選手権大会 栄光の記録(最近10年間)

男子 女子
2013(平成25)年 東京アート 日本生命
2014(平成26)年 協和発酵キリン 日立化成
2015(平成27)年 協和発酵キリン 日立化成
2016(平成28)年 協和発酵キリン 十六銀行
2017(平成29)年 協和発酵キリン アスモ
2018(平成30)年 シチズン時計株式会社 日立化成
2019(令和元)年 東京アート 十六銀行
2020(令和2)年 中止
2021(令和3)年 中止
2022(令和4)年 医療法人クローバー
クローバー歯科カスピッズ
中国電力

大会情報ページ → こちら

(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)