卓球の日本一を決める『天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』が、1月22日(月)からJR千駄ケ谷駅前の東京体育館にて、いよいよ開幕する。
競技種目は、ダブルスとシングルスの全7種目(男・女シングルス、男・女ダブルス、混合ダブルス、ジュニア男・女シングルス)。各種目ともトーナメント方式で、男・女シングルスの第2ステージ(ベスト32決定戦以降)のみ11ポイント7ゲームマッチ、その他はすべて11ポイント5ゲームマッチで勝敗が決められる。
2024年パリオリンピックを目の前にした今大会は、パリオリンピック選考ポイント(以下、選考ポイント)が加算される最後の大会となっており、大会終了後の合計ポイント上位2名がパリオリンピック男子・女子シングルスおよび団体戦の代表候補予定選手となる。
また、選考ポイントは、2024年2月開催予定の世界選手権釜山大会(団体戦)の日本代表選手選考基準にもなっており、12月末の選考ポイント上位4名は世界選手権の代表に内定している。
なお、今大会では、男・女シングルスのベスト32までの選手に選考ポイントが付与される。
会場での観戦は、A席(自由席)、土・日曜日は、S席(一般自由席・2階)に加えて、4年ぶりにSS席(指定席・2階)、アリーナ席(一般自由席)でも可能。観戦チケットは、「チケットぴあ」および「ローチケ(ローソンチケット)」にて販売中。また、唐橋卓球代々木店、国際卓球(高田馬場本店、渋谷店、上大岡店、町田店、所沢店)でもA席・S席のみ大会前日まで前売り券を取り扱っている(枚数限定)。
混合ダブルス、男・女ダブルス、男・女シングルスの準々決勝以降が行われる土・日曜日は、NHKにてテレビ放送されるほか、卓球TVでは全試合がインターネット配信される。
7日間にわたる国内最高峰の大会としてふさわしいハイレベルな闘いを勝ち抜き、栄光の天皇杯・皇后杯を手にするのは誰か。そして、パリ五輪のチケットを手にするのは果たして・・・!?
天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部):大会特設ページを見る
【男子シングルス】
前回大会では、初優勝を果たした2022年大会に続き連覇を達成し、今季のパリ五輪代表選考会では2度の優勝を飾るなど好調ぶりを見せる戸上隼輔(明治大)が3連覇を目指す。前回準優勝に終わるも2023年世界選手権では男子シングルスベスト8・混合ダブルス準優勝、混合団体ワールドカップ3位の原動力となるなど国際大会で活躍中の張本智和(智和企画)は2018年大会以来2度目の優勝を狙う。前回大会では優勝した戸上に準決勝でフルゲームの大接戦の末敗れた篠塚大登(愛知工業大)、前回ノーシードからのベスト4入りを果たした曽根翔(T.T彩たま)らは第3・4シードから初優勝を狙う。2023年アジア選手権では優勝候補の王楚欽(中国)を破りベスト8など勢いに乗る田中佑汰(個人)、前回ベスト8で2023全農CUP平塚大会3位の吉山僚一(日本大)も上位進出を狙う。
第1シードの戸上隼輔は、FISUワールドユニバーシティゲームズシングルスベスト8の谷垣佑真(愛知工業大)が順当に勝ち上がると初戦で激突する組み合わせ。他にもTリーグNOJIMA CUP2023ベスト8で2017年大会準優勝の吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ)、全日本社会人王者の松平賢二(協和キリン)、前回ベスト16の坂根翔大(関西卓球アカデミー)、2023全農CUP大阪大会6位の横谷晟(愛知工業大)、そして前回ベスト8の田中佑汰(個人)らが3連覇に向けて立ちはだかる。全日本学生王者の岡野俊介(朝日大)、全日本社会人ベスト8の田添健汰(木下グループ)らも同じブロックから上位進出を狙う。2022年大会決勝で戸上に敗れた松平健太(ファースト)は再びノーシードからの決勝進出を果たすことができるか。注目が集まる。
第2シードの張本智和と同じブロックで上位を狙うのは、前回ベスト8で2020年王者の宇田幸矢(明治大)、前回ベスト16の𠮷田雅己(木下グループ)、全日本学生ベスト8の加山裕(日本大)、全日本社会人準優勝でリオ・東京五輪団体メダリストの丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)、全日本社会人ベスト8の笠原弘光(Handy)、全日本学生3位の阿部悠人(専修大)、世界ユース選手権U19ベスト8の萩原啓至(愛工大名電高)ら。2014年大会準優勝の町飛鳥(ファースト)はノーシードから上位返り咲きを狙う。張本のゾーンには、2017年高校総体3冠で2019年大会ベスト4の木造勇人(関西卓球アカデミー)、2014年高校総体3冠で2017年全日本学生選抜優勝の坪井勇磨(FPC)ら実力派サウスポーも入っており、初戦から激戦が予想される。
第3シードの篠塚大登と同じブロックに入ったのは、前回ベスト8で2021年王者の及川瑞基(木下グループ)、2023全農CUP平塚大会7位の濵田一輝(早稲田大)、日本リーグビッグトーナメント優勝の松下大星(クローバー歯科カスピッズ)、WTTコンテンダーリオ準優勝の松島輝空(木下アカデミー)、全日本学生準優勝の宮川昌大(明治大)、全日本社会人ベスト8の高木和卓(ファースト)、前回ベスト32の松山祐季(協和キリン)ら。実力者揃いのブロックを勝ち抜けるのは誰なのか。
第4シードの曽根翔としのぎを削るのは、前回ベスト8の吉山僚一(日本大)、リオ五輪団体銀メダリストの吉村真晴(TEAM MAHARU)、前回ベスト16の上村慶哉(シチズン時計)、全日本社会人3位の小野寺翔平(リコー)、全日本学生3位の三浦裕大(筑波大)、ビッグトーナメント準優勝の渡辺裕介(協和キリン)、高校総体王者の三木隼(野田学園高)ら。曽根のゾーンに潜むTリーグNOJIMA CUP2023 3位の大島祐哉(木下グループ)、2023全農CUP大阪大会4位の有延大夢(琉球アスティーダ)らの戦いぶりにも注目したい。
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【女子シングルス】
前回3年ぶり2度目の優勝を飾り、今季国際ツアー3勝、2023年世界選手権では銅メダル獲得と国際大会でも実力を発揮している早田ひな(日本生命)が連覇を目指す。前回2度目の準優勝に終わるも3年連続ベスト4の木原美悠(木下グループ)、前回ノーシードから勝ち上がり自身初のベスト4入りを果たした横井咲桜(ミキハウス)は、悲願の初優勝なるか。2017年王者の平野美宇(木下グループ)、過去3度の優勝記録をもつ伊藤美誠(スターツ)は王座奪還を狙う。平野と伊藤は、パリ五輪代表を決める選考ポイントで首位に立つ同学年の早田に次いで上位に位置しており、今大会では優勝争いに加え、どちらがパリ五輪の切符を掴み取るかにも関心が高まる。
第1シードの早田ひなと同じブロックで上位を狙うのは、前回ベスト8で2023全農CUP大阪大会4位の長﨑美柚(木下グループ)、全日本社会人3位で2023全農CUP平塚大会7位の井絢乃(中国電力ライシス)、全日本社会人ベスト8の松岡優香(愛媛銀行)、前回ベスト32の奥下茜里(レゾナック)ら。井と松岡のゾーンに潜む2023全農CUP東京大会7位の芝田沙季(ミキハウス)、長﨑のゾーンにひしめく前回ベスト16の皆川優香(大阪成蹊大)、全日本学生3位の面田采巳(愛知工業大)、同じく全日本学生3位の山本愛織(立命館大)ら大学生実力者たちも上位を目指して熱戦を繰り広げる。
第2シードの木原美悠としのぎを削るのは、前回ベスト8でTリーグNOJIMA CUP2023ベスト8の橋本帆乃香(ミキハウス)、2021・2022年大学王者で、全日本社会人では堂々2位の黒野葵衣(キヤノンメディカル)、全日本社会人3位の成本綾海(中国電力ライシス)、全日本学生準優勝の青井さくら(筑波大)、高校総体準優勝の栗山優菜(桜丘高)、そして前回14歳ながらジュニアの部優勝で、一般ではベスト16に躍進した張本美和(木下アカデミー)ら。張本は、シニア相手に国際ツアー2勝、11月開催の2023全農CUP大阪大会では決勝で早田を破って優勝する目覚ましい成長ぶりをみせており、平野美宇がもつ女子シングルス史上最年少優勝記録(16歳9ヵ月)を更新するかにも注目が集まる。また、張本のゾーンに並ぶ今大会女子シングルス最年少の小学4年生、全日本バンビ・カブ3連覇中の松島美空(京都カグヤライズ)の戦いぶりにも注目。
第3シードの横井咲桜と同じブロックに入ったのは、前回ベスト32の永野萌衣(愛知工業大)、全日本社会人王者の三村優果(サンリツ)、全日本社会人ベスト8の枝廣瞳(中国電力ライシス)、全日本学生王者の出澤杏佳(専修大)、高校総体王者で国際ユースでも活躍の青木咲智(四天王寺高)、そして前回大会で横井に苦汁をなめ前回ベスト16で姿を消した伊藤美誠(スターツ)、前回ベスト8の出雲美空(サンリツ)ら。伊藤のゾーンには、前回ジュニアの部2位で、今年の世界ユース選手権U15種目で4冠を達成した小塩悠菜(星槎中)が入っており、小塩が順当に勝ち上がると、伊藤の初戦は小塩となる組み合わせ。どの試合も初戦から目が離せない。
第4シードの平野美宇とともに熱戦が期待されるのは、2023全農CUP平塚大会4位でWTTフィーダーバンコク優勝の森さくら(日本生命)、全日本社会人ベスト8の菅澤柚花里(デンソー)、TリーグNOJIMA CUP2023と2023全農CUP東京大会はいずれも4位の大藤沙月(ミキハウス)、9年連続全日本ベスト8以上をキープしているカット主戦型の佐藤瞳(ミキハウス)、全日本社会人ベスト8の笹尾明日香(日本生命)、WTTフィーダーアンタルヤ2位の安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)、前回ベスト32の永尾尭子(サンリツ)ら。シード選手が順当に勝ち上がると、ベスト8入りをかけた6回戦では、平野と大藤、佐藤と安藤が対戦となり、11月開催の2023全農CUP大阪大会で大藤にゲームオールの末敗れた平野、前回大会で佐藤に敗れている安藤にとっては、リベンジ戦となる。
鉤心闘角の女子シングルスを制し、今年の皇后杯を手にするのは誰か!?
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【男子ダブルス】
前回大会で悲願の初優勝を果たした張本智和・森薗政崇組(智和企画・BOBSON)が連覇を狙うなか、前回準優勝となるもWTTコンテンダーリマで優勝するなど勢いに乗る及川瑞基・松島輝空組(木下グループ・木下アカデミー)、前回ベスト8で全日本学生3位の小林広夢・伊藤礼博組(日本大)、前回張本・森薗組にゲームオールの末敗れ3位となったものの、2年連続ベスト4入りしている大島祐哉・田添健汰組(木下グループ)らが優勝を狙う。
第1シードの張本・森薗組のブロックには、ビッグトーナメント優勝の定松祐輔・髙見真己組(日鉄物流ブレイザーズ)、全日本社会人3位の西康洋・川上尚也組(日野キングフィッシャーズ)、全日本社会人優勝の渡辺裕介・松山祐季組(協和キリン)ら社会人の実力派が肩を並べる。
第2シードの及川・松島組のブロックには、全日本実業団3位の松平健太・神巧也組(ファースト)、全日本社会人準優勝の硴塚将人・田原彰悟組(協和キリン)、高校総体王者の萩原啓至・中村煌和組(愛工大名電高)に加え、前回大会は及川・松島組に苦杯を喫した2021年世界選手権銅メダリストで2022年王者の戸上隼輔・宇田幸矢組(明治大)が潜んでおり、注目が集まる。
第3シードの小林・伊藤組のブロックは、全日本学生3位の坂田修・青山貴洋組(中央大)、全日本社会人3位の松下海輝・藤村友也組(日鉄物流ブレイザーズ)、前回ベスト8の宮川昌大・山本歩組(明治大)らがしのぎを削る。
第4シードの大島・田添組のブロックには、前回ベスト8の横谷晟・谷垣佑真組(愛知工業大)、全日本学生優勝の濵田一輝・徳田幹太組(早稲田大)、同じく全日本学生準優勝の福澤勇太・星優真組(専修大)と大学生の実力者が揃っている。
張本・森薗組が連覇を達成するのか、それとも及川・松島組がリベンジを果たし初優勝を掴み取るのか、激戦必至の男子ダブルスから目が離せない。
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【女子ダブルス】
前回大会史上初の5連覇を達成した伊藤・早田組が不在のなか、前回2位で全日本社会人準優勝の成本綾海・井絢乃組(中国電力ライシス)、前回3位で4大会連続ベスト8以上をキープしている芝田沙季・大藤沙月組(ミキハウス)、同じく前回3位で2019年世界選手権銅メダリストの佐藤瞳・橋本帆乃香組(ミキハウス)、そして2023年世界選手権、アジア選手権ともに銅メダルで、12月開催のWTT女子ファイナルズでは2位と国際大会でも活躍の木原美悠・長﨑美柚組(木下グループ)らが悲願の初優勝を目指す。
第1シードの成本・井組のブロックでは、全日本社会人ベスト8の加藤亜実・小島叶愛組(十六フィナンシャルグループ)、全日本学生3位の本井明梨・吉井亜紀組(同志社大)、高校総体王者の今枝愛美・遊佐美月組(愛み大瑞穂高)、第2シードの芝田・大藤組のブロックには、日本リーグビッグトーナメント優勝の梅村優香・塩見真希組(サンリツ)、全日本社会人3位の清家綾乃・三島日菜之組(オークワ)らが上位進出を目指してしのぎを削る。小塩遥菜・小塩悠菜組(JOCエリートアカデミー/星槎・星槎中)の姉妹ペアがどこまで勝ち上がるかにも関心が集まる。
第3シードの木原・長﨑組のブロックは、全日本社会人3位の三村優果・山﨑唯愛組(サンリツ)、ビッグトーナメント3位の木村光歩・枝廣瞳組(中国電力ライシス)、全日本社会人ベスト8の小脇瑞穂・岡崎日和組(百十四銀行)、第4シードの佐藤・橋本組のブロックには、全日本社会人王者の岩越帆香・東川陽菜組(エクセディ)に加えて、アジア卓球選手権代表の張本美和・平野美宇組(木下アカデミー・木下グループ)の実力ペアが肩を並べている。
シードが順当に勝ち上がれば、決勝進出をかけた準決勝は、成本・井組と佐藤・橋本組、芝田・大藤組と木原・長﨑組の対戦となるが、新たなチャンピオンの座につくのは、どのペアか。
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【混合ダブルス】
前回大会王者の張本・早田組が不在のなか、前回3位の坂根翔大・塩見真希組(関西卓球アカデミー・サンリツ)が第1シード、同じく前回3位の伊藤礼博・萩井菜津子組(日本大)が第2シードとなった今大会。
坂根・塩見組はシードが順当に勝ち上がれば、前回ベスト8の田原翔太・田口瑛美子組(筑波大・カンサイホールディングス)と同じく前回ベスト8の谷垣佑真・岡田琴菜(愛知工業大)の勝者と決勝進出をかけて対戦することとなるが、坂根・塩見組は、準々決勝で、前回・前々回と張本・早田組に敗れ2年連続ベスト16の小林広夢・出澤杏佳組(日本大・専修大)と戦うことが予想され、どちらに軍配が上がるか注目が集まる。
一方、伊藤・萩井組はシードが順当に勝ち上がれば、前回ベスト8で2023年世界選手権代表の篠塚大登・木原美悠組(愛知工業大・木下グループ)と決勝進出をかけて対戦することとなるが、前回ベスト8の小野寺翔平・枝廣愛組(リコー・中央大)や宮本大輝・首藤美咲組(専修大・日本大)、松平賢二・永尾尭子組(協和キリン・サンリツ)ら大学生・社会人の実力派ペアが潜んでいる。
王者不在のなか、どのペアが優勝を掴み取るのか、どの試合も目が離せない。
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【ジュニア男子シングルス】
第1シードの松島輝空(木下アカデミー)が全日本ジュニア初優勝を狙う。過去3回決勝に進出するもあと1勝が遠い松島は雪辱を果たせるか。過去4大会連続で全日本ジュニアを制している強豪愛工大名電勢からは坂井雄飛が第2シードから優勝を狙う。前回大会3位で高校総体3位の坂井は悲願の優勝なるか。第3、第4シードに入ったのは吉山和希(岡山リベッツ)と高校総体ベスト8の北村悠貴(白子高)。同学年の松島輝空と何度も覇を競ってきた吉山の戦いぶりに注目。その他のスーパーシードには烏田東(呉青山高)、小野泰和(出雲北陵中・高)、岩井田駿斗(野田学園中)、岡本翼(木下アカデミー)が出場する。中でもカデット14歳以下優勝で全中3位の岩井田、2022年カデット13歳以下優勝の岡本ら中学2年生組は高校生相手にどこまで勝ち上がるか。ジュニア男子最年少の小学5年生・原澤駿太(卓桜会 栃木卓球センター)、2023年ホープス優勝の大野颯真(木下アカデミー)ら小学生勢の活躍にも期待したい。
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【ジュニア女子シングルス】
前回大会優勝の中学3年生・張本美和(木下アカデミー)が第1シードから連覇を狙う。昨年ジュニアを制し、追う立場から追われる立場となった張本が見せるプレーに注目。第2シードには前回大会準優勝で世界ユースU15種目4冠の小塩悠菜(星槎中)が入った。変則的なグリップからオールラウンドなプレースタイルを繰り広げる小塩が今年も快進撃を見せるのか。第3、第4シードには前回大会3位の篠原夢空(香ヶ丘リベルテ高)、前回大会ベスト8で2023国際ユースツアーU17・U15種目で計7回優勝の高森愛央(ミキハウスJSC)が名を連ねる。4シード唯一の高校2年生・篠原夢空は有終の美を飾ることができるか。その他のスーパーシードには青木咲智(四天王寺高)、山室早矢(桜丘高)、2023国際ユースツアーU19で3大会優勝の面手凛(山陽学園高)、栗山優菜(桜丘高)らが入っている。高校総体優勝の青木咲智、同準優勝の栗山優菜は順当に勝ち上がればそれぞれ張本美和、小塩悠菜と準々決勝で対戦する。高校王者の意地を見せることができるか。カデット13歳以下3位の小学4年生・松島美空(京都カグヤライズ)は第1シードの張本美和が待つ3回戦まで勝ち上がることができるか戦いぶりが注目される。
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チケット情報
チケット購入は、大会特設ページをご確認ください。また、タイムテーブルでは、コートレイアウトもご確認いただけます。
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テレビ放送
1月27日(土)NHK BS 9:00 – 9:25
1月27日(土)NHKBS102ch 9:25 – (11:00) ※延長の場合あり
1月27日(土)Eテレ 14:30 – (17:00) ※延長の場合あり
1月28日(日)NHKBS 10:30 – (12:30) ※延長の場合あり
1月28日(日)NHK総合 13:50 – (16:00) ※延長の場合あり
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インターネット配信
1月22日(月)〜28日(日):卓球TV
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試合速報
試合の結果速報は、大会特設ページより検索できます。
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(文章中の青字で表記された選手は、クリックすると試合結果を確認できます。)
(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)