1月22日（月）から28日（日）にかけて東京千駄ヶ谷の東京体育館で開催している『天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会（一般・ジュニアの部）』にて、大会2日目となる23日（火）、ジュニア女子シングルス5回戦が行われ、ベスト8が出揃った。
2連覇を狙うディフェンディングチャンピオンの張本美和（木下アカデミー／神奈川）は、新谷莉央（ミキハウスJSC／大阪）をストレートで下して8強入りを果たした。試合後には「1試合目から本当にすごく緊張していて、優勝したいっていう気持ちは誰よりも負けないので、緊張しつつもしっかり自分のプレーをしようと思いました。ジュニアはもちろん目指すは優勝ですし、残り1試合ずつ自分自身のプレーをして頑張りたいと思います」と話している。
また、前年準優勝の小塩悠菜（星槎中／神奈川）は世界ユース2023 U-15代表の竹谷美涼（貝塚第二中／大阪）にフルゲームで惜敗。今年度のインターハイ女王・青木咲智（四天王寺高／大阪）も遊佐美月（愛み大瑞穂高／愛知）に敗れた。
ジュニア男女シングルスは24日（水）9時半に準々決勝、10時25分に準決勝、11時20分に決勝が行われる予定だ。
【ジュニア女子5回戦の結果】
張本美和（木下アカデミー／神奈川） 3-0 新谷莉央（ミキハウスJSC／大阪）
遊佐美月（愛み大瑞穂高／愛知） 3-1 青木咲智（四天王寺高／大阪）
上澤杏音（香ヶ丘リベルテ高／大阪） 3-0 山室早矢（桜丘高／愛知）
高森愛央（ミキハウスJSC／大阪） 3-0 山本真愛（四天王寺高／大阪）
萩原怜奈（四天王寺高／大阪） 3-0 篠原夢空（香ヶ丘リベルテ高／大阪）
面手凛（山陽学園高／岡山） 3-2 伊藤詩菜（四天王寺高／大阪）
兼吉優花（四天王寺高／大阪） 3-0 附田美瑠姫（青森商業高／青森）
竹谷美涼（貝塚第二中／大阪） 3-2 小塩悠菜（星槎中／神奈川）
【ジュニア女子準々決勝の組み合わせ】
張本美和vs 遊佐美月
上澤杏音vs 高森愛央
萩原怜奈vs 面手凛
兼吉優花vs 竹谷美涼
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