日本代表
2021.08.01
東京2020オリンピック:女子団体戦、日本はハンガリーにストレート勝ちで準々決勝進出
卓球女子団体の初戦はハンガリーと相まみえた。
第1試合のダブルスは石川佳純と平野美宇のペアがマリア・ファゼカシュとサンドラ・ペルゲルのハンガリーペアと対戦。初登場となった平野も臆することなくプレーし、石川の強打が効果的に決まったこともあり、1ゲームも許すことなくゲームカウント3‐0として、第1試合に勝利した。
第2試合は伊藤美誠がシングルスでドーラ・マダラースと対戦。女子シングルスの銅メダルを獲得した伊藤は実力の差をしっかりと見せ、サーブ、レシーブともに相手を圧倒し、ゲームカウント3‐0と勝利した。
第3試合は今大会シングルスで初めての試合となる平野がダブルスで対戦したペルゲルとの対戦。初出場の硬さは見られず、序盤から積極的に相手を攻めてポイントを重ねる。平野もストレートと勝ちをし、ハンガリーに1ゲームも許さず、準々決勝に進出した。