7月18日（木）〜21日（日）に岐阜県・岐阜メモリアルセンターで、バタフライ 第43回全日本クラブ卓球選手権大会が開催される。この大会は、クラブチームの日本一を決定する大会で、男女それぞれ5種目の団体戦が行われる。実施種目は、「一般の部」、「30歳以上の部」、「50歳以上の部」、「65歳以上の部」、「小・中学生の部」。今年度から全試合トーナメント方式となり、初戦から白熱した戦いが繰り広げられる。日本一のクラブとして名を上げるのはどのチームか、4日間の熱い闘いが始まる。
一般の部
男子一般の部は3大会連続優勝中のリトルキングス（神奈川）が5回目の優勝を狙う。前回大会決勝でリトルキングスに敗れたＩｎｆｉｎｉｔｙ（神奈川）、前回大会準決勝で同じくリトルキングスに敗れたＴ．Ｏ．Ｍ＆卓球三昧（東京）がそれぞれ第2,3シードからリベンジの機会をうかがう。男子一般の部の組み合わせは、こちら。
女子一般の部は、2連覇中のロータス（神奈川）が3連覇を目指す。昨年度準優勝のフォーネット（愛媛）は新規メンバーを加えて第2シードから優勝を狙う。昨年度ベスト4の謙信上越（新潟）、フェニックス卓球クラブ（福井）はそれぞれ第3,4シードから王座を狙う。ロータスが連覇を達成するか、待ったをかけるチームが現れるのか、大会の行方は果たして。女子一般の部の組み合わせは、こちら。
30歳以上の部
男子30歳以上の部は、前回大会ノーシードから優勝を果たしたカヴァヌーラ（神奈川）が第1シードから連覇を狙う。前回大会決勝で涙をのんだＦＥＶＥＲ（静岡）はリベンジなるか。昨年ベスト4のタカキワ卓健（東京）、ＩＶ ＨＯＭＭＥ（東京）の戦いぶりにも注目。男子30歳以上の部の組み合わせは、こちら。
女子30歳以上の部は、昨年度優勝の九十九（東京）が第1シードから出場する。前回大会決勝で九十九との死闘を演じた長吉卓球センター（大阪）は第2シードから昨年の雪辱を誓う。女子30歳以上の部の組み合わせは、こちら。
50歳以上の部
男子50歳以上の部は、昨年28年ぶりの優勝を飾った代々木クラブ（東京）を筆頭に、美しが丘クラブ（神奈川）、北海道アスティーダ（北海道）、アカシア（福岡）らがしのぎを削る。混戦模様のトーナメントを抜け出すのはどのチームか。男子50歳以上の部の組み合わせは、こちら。
女子50歳以上の部は、昨年悲願の初優勝を果たしたチャイム（神奈川）をはじめ、ＳＯＲＡ（東京）、神戸フレンズ（兵庫）、卓精会（東京）らが日本一を目指す。女子50歳以上の部の組み合わせは、こちら。
65歳以上の部
男子65歳以上の部は、前回大会で初優勝を果たした松崎卓球（静岡）が連覇を狙う。昨年準優勝のＦＡＭＩＬＹ（神奈川）、ベスト4のグリーンクラブ和歌山（和歌山）、笑福（大阪）らはどこまで勝ち上がるか。ベテランの技が光るラリー戦に期待。男子65歳以上の部の組み合わせは、こちら。
女子65歳以上の部は、昨年初優勝のＦＡＭＩＬＹ（神奈川）が第1シードから連覇を狙う中、浜卓会（神奈川）、こあら～ず（大阪）、みらくる（大阪）ら実力伯仲のチームが後を追う。日本一の栄冠をつかみ取るのは果たして。女子65歳以上の部の組み合わせは、こちら。
小・中学生の部
男子小・中学生の部は、前回大会優勝の新発田ジュニア卓球クラブ（新潟）と前回大会準優勝のＤｒｅａｍ卓球クラブ（大阪）が第1,2シードを分ける。過去4回の優勝を誇る強豪フェニックス卓球クラブ（福井）、前回大会ベスト8のレインボー（愛媛）はトーナメントの頂点まで駆け上がることができるか。男子小・中学生の部の組み合わせは、こちら。
女子小・中学生の部は、昨年抜群の安定感で初優勝を果たした石田卓球Ｎ+（福岡）が連覇を狙う。ＮＥＸ’ＴＡＧＥ（京都）、卓桜会栃木卓球センター（栃木）、川嶋ジュニア（大阪）ら実力クラブの戦いぶりにも注目。女子小・中学生の部の組み合わせは、こちら。
過去の大会記録
大会情報
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（公益財団法人日本卓球協会 広報委員会）
