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日本卓球協会

フランス・パリ時間8月7日（水）、パリ2024オリンピック競技大会・卓球競技の男子団体準決勝が行われ、スウェーデンと対戦した日本はマッチカウント2-3で敗れて決勝進出はならず、3位決定戦に挑むことになった。

戸上隼輔と篠塚大登のペアが挑んだ第1試合のダブルスと張本智和が担ったシングルスの第2試合は勝利したものの、第3試合のシングルスは戸上が序盤こそリズムをつかんでいたかに見えたが、徐々に相手に崩され始め、2ゲーム目以降は立て続けに奪われてしまい、マッチカウント2-1となる。

第4試合は篠塚がゲームカウント0-2から3ゲーム目を奪取するも、粘った第4ゲームを落としてスウェーデンの勝利。最終第5試合に再び登場した張本はテンポよく得点を重ねて2ゲームを先行したが、そこから連続してゲームを落とし、日本はマッチカウント2-3で逆転負けを喫した。

準決勝で敗退した男子団体・日本は現地9日（金）10時（日本時間17時）に予定されている3位決定戦で、準決勝の中国対フランス戦の敗者と対戦する。

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