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日本卓球協会

フランス・パリ時間8月9日（金）、パリ2024オリンピック競技大会・卓球競技の男子団体3位決定戦が行われ、日本は銅メダルをかけてフランスと対戦した。

戸上隼輔と篠塚大登のペアで挑んだ第1試合のダブルスは2ゲームを連取されたあとの第3ゲームを奪取するも、ゲームカウント1-3でフランスが勝利。張本智和が挑んだ第2試合のシングルスは張本が先にゲームカウントを2-1とするも、第4ゲームと第5ゲームを続けて奪われてしまい、マッチカウント0-2と後がない状況に。

第3ゲームを託された戸上が接戦をものにして日本に1勝目をもたらすと、第4ゲームに再登場した張本がゲームカウント3-1で制し、マッチカウント2-2と追いつく。

最終第5ゲームはフランスチームに2ゲームを先取されたものの、篠塚が踏ん張り、一進一退の展開をなんとかものにして第3ゲームを奪い、第4ゲームも懸命に食らいついたが、11-13に終わり、マッチカウント2-3で銅メダル獲得はならなかった。

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