『天皇杯・皇后杯 2026年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』大会4日目の23日(金)、ジュニア女子シングルスの準々決勝・準決勝・決勝を実施した。
ジュニア女子は3連覇中の張本美和(木下グループ・神奈川)が決勝で小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎・東京)を下し、石川佳純以来、史上2人目となる同種目4連覇を成し遂げた。
世界ランク7位の実力を誇る張本は今大会の同種目で1ゲームも落とさずに決勝に進出。決勝の第2ゲームでは小塩のスピーディーな両ハンドに押されて初めてゲームを失ったものの、すぐに立て直し、第3、第4ゲームと冷静な試合運びで主導権を握り、3-1で勝利を収めている。ジュニア4連覇と一般シングルス初優勝の2冠を見据える張本は、まずは1つ目のタイトルを獲得し、続く戦いに向けて弾みをつけた。
2023年決勝、2025年準決勝でも同学年の張本に敗れていた小塩は、リベンジを期して果敢な攻めを見せて1ゲームを奪ったが、優勝には届かず。それでも、今大会で見せた戦いぶりは希少なペン表速攻型として強い存在感を示すものとなった。
ベスト4には髙森愛央(四天王寺高・大阪)、松島美空(田阪卓研・京都)がランクイン。松島は準決勝で小塩に敗れ、福原愛が持つ史上最年少優勝記録(中学1年/13歳51日)の更新はならなかったものの、小学6年生ながら堂々の4強入りを果たした。
また、伊藤友杏(貝塚第二中・大阪)、岩見香蓮(ITSUKIクラブ・静岡)、牧野美玲(星槎国際高横浜・神奈川)、大野紗蘭(希望が丘高・福岡)がベスト8となった。
【ジュニア女子シングルス】
●決勝
張本美和 3-1 小塩悠菜
11-6/10-12/11-1/11-6
●準決勝
張本美和 3-0 髙森愛央
11-6/12-10/11-5
小塩悠菜 3-0 松島美空
11-9/11-8/11-7
●準々決勝
張本美和 3-0 伊藤友杏
11-8/11-8/11-4
髙森愛央3-1 岩見香蓮
11-6/5-11/11-8/11-3
松島美空 3-2 牧野美玲
7-11/11-3/11-5/6-11/11-5
小塩悠菜 3-1 大野紗蘭
11-9/11-9/6-11/11-4
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