(2022年9月17日版)
日本卓球協会では、各地域での卓球練習、競技大会の再開を念頭に『新型コロナウイルス感染症対策』を作成しました。このガイドラインは、日本スポーツ協会による「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」をもとに国際卓球連盟(ITTF)のガイドラインに掲載されている競技特性を踏まえた注意事項等を加味して作成したものです。
なお、ここに述べる感染対策は、現段階で得られている知見に基づくものであり、今後の科学的根拠の蓄積や、流行状況の変化に応じて随時変更されてゆくべきものです。従って、適宜改訂を予定しております。ご利用の際には最新版であることをご確認下さい。
このガイドラインに従うことで必ず感染を防御できるというものではなく、その時の環境、感染状況などを考慮して、現場にいる方の適切な判断で、臨機応変な対応が必要です。
また、地域によって流行状況が大きく異なることや、都道府県単位で方針が異なります。練習・競技大会の計画・開催等にあたっては、各地域の自治体の方針に従うことが前提であり、地域の最新情報も併せてご確認頂きたくお願い申し上げます。
世界的なオミクロン株の大流行を受け、厚生労働書、各自治体とも濃厚接触とされた場合の待機基準が見直されました。新しい待機基準は陽性者と接触した日を0とし、翌日から7日間程度は健康観察期間とされています。これを受けて、本会のガイドラインも「大会前10日間」を「大会前日から7日間」と置き換えることとします。
なお、この変更が該当する本会主催大会は、2022年10月14日開催の全日本団体からとします。
また、大会開催の参考として、上述の日本スポーツ協会による①「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」及び「スポーツイベント開催・実施時の感染防止策チェックリスト(主催者・参加者向け)」をご覧ください(2021年11月5日更新)。
なお新型コロナウイルス感染症に関する詳細な情報(症状・検査・ワクチン等)に関しては、下記の厚生労働省や日本感染症学会のホームページ等をご参照ください。
9月17日 改定した箇所
✓ 1. (1) ④ 「過去10日間以内」を「過去7日間以内」としました。
✓ 1. (1) ⑤の5行目 「10日間以内の体調管理」を「7日間以内の体調管理」としました。
✓ 2. (1) ⑦ 「大会前10日間」を「大会前日から7日間」としました。
✓ 2. (1) ⑧の12行目「大会終了後10日間」を「大会終了後7日間」としました。
✓ 2. (2) ⑦の7行目「大会前10日間以内」を「大会前7日間以内」としました。
✓ 3.(1) 1)「大会前日から10日間以内」を「大会前日から7日間以内」としました。
✓ 3.(1) 8)「大会終了後10日間以内」を「大会終了後7日間以内」としました。
✓ 4.文書雛形の本文の1.「大会前10日間以内」を「大会前7日間以内」としました。
✓ 4.文書雛形の本文の8.「大会終了後10日間以内」を「大会終了後7日間以内」としました。
✓ 4.(2)の大会参加者健康状態申告書 雛形の表の見出し部分
「大会前10日間以内」を「大会前日から7日間以内」としました。
- ガイドライン(PDF)は下記よりダウンロードしてください。
- 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン(2022年9月17日版)
- ガイドラインの内容は適宜改訂いたします。必要に応じて更新情報をお確かめください。