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大会・試合 2022.11.05
第5回全日本ラージボール卓球選手権大会が静岡県で開幕【11月4日】

11月4日(金)、第5回全日本ラージボール卓球選手権大会が静岡県小笠山総合運動公園内にあるエコパアリーナで開幕した。ラージボール卓球は、直径40mmのボールより大きくて軽いボールを使用するため、ラリーが続きやすく、白熱したラリー戦が競技の魅力となっている。

開会式では、加藤憲二日本卓球協会常務理事による開会宣言、星野一朗日本卓球協会副会長による挨拶に続き、鈴木茂袋井市副市長、下田一十四静岡県卓球協会会長による歓迎のことばが述べられた。また、早田俊彦選手による力強い鼓舞が込められた選手宣誓が行われ、3日間にわたる白熱の大会が“どまんなか”袋井市でスタートした。

加藤憲二日本卓球協会常務理事の開会宣言 (写真提供:Nittaku News)
星野一朗日本卓球協会副会長の挨拶 (写真提供:Nittaku News)
鈴木茂袋井市副市長の歓迎のことば (写真提供:Nittaku News)
下田一十四静岡県卓球協会会長の歓迎のことば (写真提供:Nittaku News)
早田俊彦選手による選手宣誓

大会初日の4日(金)は男女シングルス65以上の種目で第1ステージが行われたほか、混合ダブルス130以上の4種目では決勝までが行われ、4組の優勝ペアが誕生した。
明日5日(土)は男女シングルス65以上の種目および混合ダブルス120以下の種目で決勝までが行われるほか、男女シングルス60以下の第1ステージが行われる。

11月4日の主な試合結果
混合ダブルス130
1位 奈良岡克彦・小倉ちゑ(チームナラオカ/青森)
2位 前田三男・高木典子(GTTC・国府クラブ/愛知)
3位 四宮暁・高橋光枝(城西ラージ/徳島)
4位 堀田祐雄・黒坂初枝(ほりたん・あすなろクラブ/愛知)

左から 奈良岡克彦・小倉ちゑ組、堀田祐雄・黒坂初枝組
左から 前田三男、四宮暁・高橋光枝組

混合ダブルス140
1位 濱西隆重・横山祐見子(ピンポン館/高知)
2位 竹内芳夫・田村則子(新発田クラブ・ぽらりす/新潟)
3位 田辺輝男・与口幹(しおかぜ柏崎/新潟)
4位 菅原慎一・本田トシ子(竹馬クラブ/福島)

左から 竹内芳夫・田村則子組、濱西隆重・横山祐見子組、田辺輝男・与口幹組、菅原慎一・本田トシ子組

混合ダブルス150
1位 肥塚茂行・檜山せつ子(日立ラージ・MAMAクラブ/茨城)
2位 原田正・吉村美智恵(博多ベテラン会・COSMOS /福岡)
3位 太田口和夫・小野里美代子(千葉クラブ・チームMBS/千葉)
4位 田村延弘・内海容子(沼津クラブ・藤枝卓球クラブ/静岡)

左から 太田口和夫・小野里美代子組、原田正、肥塚茂行・檜山せつ子組、田村延弘・内海容子組
原田正・吉村美智恵組

混合ダブルス160
1位 山田隆弘・佐野節子(日進スマイル・春日井ラージ/愛知)
2位 臼井八郎・上野久子(桜球・しおかぜ柏崎/新潟)
3位 田中力・田中博子(好卓会・桜TTC/岐阜)
4位 中尾章宏・吉村宜子(太球倶楽部/愛知)

左から 臼井八郎・上野久子組、山田隆弘・佐野節子組、田中博子、中尾章宏・吉村宜子組

試合記録

  • 男子シングルス65:PDF
  • 男子シングルス70:PDF
  • 男子シングルス75:PDF
  • 男子シングルス80:PDF
  • 男子シングルス85:PDF
  • 女子シングルス65:PDF
  • 女子シングルス70:PDF
  • 女子シングルス75:PDF
  • 女子シングルス80:PDF
  • 女子シングルス85:PDF
  • 混合ダブルス130:PDF
  • 混合ダブルス140:PDF
  • 混合ダブルス150:PDF
  • 混合ダブルス160:PDF

今後の予定

11/5(土)
男女シングルス65以上 決勝まで
混合ダブルス120以下 決勝まで
男女シングルス60以下 第1ステージ
11/6(日)
男女シングルス60以下 決勝まで
表彰式・閉会式

大会情報

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(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)