Q10: ラバーを貼る際に、指がラバーにかからないようにグリップの柄から2㎝ほど空けてラバーを貼って使用することはできますか?
A: 柄から2㎝ほど空けてラバーを貼っても問題ありません。
日本卓球ルール1.4.4では「ラバーは、ラケット本体の外周いっぱいまで、しかも外にはみ出ないように覆うものとする。
ただし、柄に最も近い指によって握られる部分は、被覆されなくても、またいかなる材料で被覆されていてもよい。」とされています。また、2.2.1.4.3.6では、「ラバーは、公認マークやメーカーの商標・ロゴ等が、ラケットの柄に最も近く、はっきり見えるように貼らなければならない。打球面に貼るラバーは柄を除く全面に貼るものとするが、指のあたる部分を避けて貼ることができる。...」とありますので問題ありません。
( は、引用者による)