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大会・試合 2023.01.24
【全日本卓球2023会場レポート】競技進行を司る審判員にも注目

毎日140名を超える審判員が動員され、今大会はのべ620人もの審判が大会を担っている


国際審判員ブルーバッジ資格のための実技評価が行われている今大会。ブルーバッジは国際審判員の上級職にあたる資格で、現在国内でこの資格を持つのはわずか23名というほどの難関資格となっている。資格取得には筆記試験、口頭試問のほかに実技評価が必要で、国際卓球連盟から派遣された評価委員による実技観察が大会期間を通して行われる。制服や姿勢、競技進行手順といった様々な項目が評価の対象となるため、審判員はいつにも増して真剣な表情でジャッジに臨んでいる。
競技を支える審判員の毅然としたジャッジに目を向けてみるのもいいかもしれない。

真剣な表情で試合に臨む審判員

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(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)