大会・試合
2023.01.24
【全日本卓球2023会場レポート】ジュニア男女はスーパーシード選手が登場、張本美和が優勝に向けて好発進
【ジュニア男子】
ジュニア男子は3回戦からスーパーシード選手が登場。
第1シードの松島輝空(木下アカデミー)は古閑慎也(東山高)と対戦。序盤から隙のないプレーで相手を寄せ付けず、3-0で完勝した。明日の4回戦ではカデット14歳以下チャンピオンの持田陽向(愛工大名電中)と対戦する。
2022世界ユースU15準優勝の吉山和希(愛工大名電中)は3回戦で野村順成(秋田高)と対戦。勢いのあるプレーで相手を圧倒し、ストレートで勝利を収めた。
【ジュニア女子】
ジュニア女子は3回戦からスーパーシード選手が登場。
第1シードの張本美和(木下アカデミー)は武田結奈(滋賀学園高)と対戦した。サーブレシーブ・ドライブブロックの全ての技術が一級品の張本は立ち上がりから相手を圧倒。3-0でストレート勝ちし、悲願の初優勝に向けて好スタートを切った。
3回戦から登場した首藤成美(希望が丘高)は今大会最年少の小学3年生・松島美空(京都カグヤライズ)と対戦。立ち上がりで1ゲームを落とすも、その後は3ゲームを連取し4回戦進出を決めた。松島は3回戦で敗れたものの、小学3年生での3回戦進出は平野美宇以来の快挙。
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(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)