公益財団法人
日本卓球協会

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大会・試合 2021.01.15
2021年全日本選手権:Flash Eyes – 観戦ガイド(1月15日号)


1月14日、2021年全日本卓球選手権大会4日目が行われた。

ジュニア男子は愛工大名電勢が表彰台を独占。5回戦から同士討ち4連戦を勝ち抜いた濵田一輝が歓喜の初優勝。ジュニア女子は質の高いサーブレシーブでラリーの主導権を握った大藤沙月が悲願
の連覇。ジュニア女子の連覇は石川佳純以来11年ぶり。

本日15日はいよいよシングルスのスーパーシード勢が登場。1日3試合という過酷な戦いを勝ち抜き、ベスト8に名を刻むのは・・・?

ジュニア男子決勝
濵田一輝 3 11-5
9-11
11-7
11-9
1 鈴木颯

濵田一輝選手

コロナ禍のなかで開催されるか不安でしたが、開催していただいて感謝の気持ちでいっぱいです。いろんな人に支えられて試合ができたことに感謝したいです。インターハイがなくなって次の目標は全日本ジュニアということでだいぶ前から優勝を目標にしてやってきました。まだ優勝の実感はないです。同士討ちでいつも練習していてお互いの手の内は知り尽くしているので、作戦をよく考えて自分から攻めることを意識してやりました。一般での目標は張本君のところまでいってそこで結果を出したいです。

ジュニア女子決勝
大藤沙月 3 11-9
11-7
11-9
0 横井咲桜

大藤沙月選手

今年は2連覇を目指していて、それを達成することができて本当に良かったと思います。みんな強い選手ばかりなので、プレッシャーはあまり感じず、全部向かっていく気持ちでやれて良かったと
思います。今まで連覇してきた石川佳純さんや福原愛さんは世界で活躍しているので、自分もそれに続いて世界で活躍できるように頑張ります。木原選手や小塩選手など強い選手が早い段階で負けている中で、自分は負けずに勝ち進めたのがよかったかなと思います。今年は一般でランク以上を目指してやってきたので、それを明日発揮したいです。

1月14日 トピックス

35歳の初挑戦

35歳にして男子シングルスに初出場の岩城禎。13歳の松島輝空との一戦は数多くのメディアが注目。「今までは全日本に出るのを目標にしていたが、来年以降は出たうえで1勝するのを目標にしたい」と話す遅咲きの男の挑戦はまだまだこれからだ。

感謝の引退

今大会での引退を表明している土田美佳は「私一人だけでは今日までコートに立ってやってこれませんでした。周りの方に恵まれて助けてもらったので、感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への感謝を胸に競技人生の幕を閉じた。今後は所属する中国電力の応援とサポートをしていければ、と語った。


シングルス4回戦出場の前日、昨年チャンピオンの女子・早田ひな選手、男子・宇田幸矢選手、2年ぶり3度目の優勝を狙う伊藤美誠選手に今大会の豊富を語っていただいた。

早田ひな選手

このような大変な状況の中開催していただいたスタッフの皆さんや大会関係者の皆様に本当に感謝しています。たくさんの試合がなくなった中で、この全日本に向けてしっかり準備してきたので、練習してきたことを出せたらいいなと思います。前半の半年間は練習の毎日で、Tリーグが開幕してからは試合をしながら技術面や改善点を修正し、試合の中でも強くなれました。試合勘は悪くはなかったので、すごくリラックスした状態で、攻めるところは攻めるといった攻守のバランスもうまくできたと思います。

この1年はトレーニングに取り組む期間が多かったので、一から体を見つめなおして強くなるために何が必要なのかを意識していました。技術の面では、攻撃的な両ハンドにつなげるためのサーブレシーブや戦術を練習してきました。

去年優勝したことに対してはプレッシャーは何も感じていなくて、試合をするのが楽しみです。一試合一試合楽しむことができたらいいかなと思います。

宇田幸矢選手

去年優勝することができて、今年は気持ちを新たに取り組んできました。この大会はディフェンディングチャンピオンですが、優勝に向かって挑戦する気持ちで戦おうと思っています。

今大会のプレッシャーは想像よりは少なくて、一戦一戦積み重ねて優勝できたらいいなと考えています。

去年の全日本で優勝した後に、腰のけがで半年ぐらい練習することができず休んでいて体が衰えていたので、今年に向けてフィジカル面を鍛えてきました。

コロナ禍の試合なので注意することはたくさんありますが、その中で試合ができることに感謝して優勝を目指して頑張りたいです。

今大会で意識している選手は、去年決勝で当たっている張本選手、同じ大学の戸上選手、オリンピック代表の丹羽選手が強敵だと思います。

伊藤美誠選手

試合がすごく楽しみで、早く試合したいなとワクワクが止まりません。たくさん練習してきて自信があるし、練習自体も楽しんでやってこれたので早く試合をしたいですし、練習してきたことや自分の実力を出し切りたいです。

サーブレシーブが一番得意なので強化してきました。それに加えて、中国人選手にラリーで負けることが多かったので、サーブレシーブで決まらなかったときのラリー力を強化して、ラリーに持っていかれても大丈夫だよという自信をつけてきました。日本人選手にも通じる部分があると思うので、私らしいプレーをしつつ、やってきたことを出し切れたらいいかなと思います。

無観客大会

会場へはご来場いただけません。試合の模様はオンライン配信をご視聴ください。結果は全日本選手権特設サイトでご覧ください。16日(土)および17日(日)にはNHKでテレビ中継されます。

ライブ配信

全日本選手権特設サイトにて全試合をライブでご視聴いただけます。
全日本選手権特設サイト: ライブ配信を見る

試合速報

試合の結果速報は、大会サイトで検索することができます。
全日本選手権特設サイト: 速報・記録を見る

NHK中継

男女シングルス準々決勝から決勝は、NHKBS1・NHK総合で放送されます。

1月16日(土)
女子シングルス 準々決勝
男子シングルス 準々決勝

1月17日(日)
女子シングルス 準決勝・決勝
男子シングルス 準決勝・決勝