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大会・試合 2023.09.01
全日本クラブ卓球選手権大会が広島県広島市で開幕!50歳・65歳以上の部でベスト4が出揃う【8月31日】

会場風景


8月31日(木)、第42回全日本クラブ卓球選手権大会が広島県広島市の広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で開幕した。

開会式では、宮﨑義仁日本卓球協会専務理事の開会宣言に続き、星野一朗日本卓球協会副会長、安井裕典広島県卓球協会名誉会長から大会関係者への感謝と選手に歓迎の言葉が述べられた。
開会式の最後には地元広島県の吉田秀明選手(ヨシダTTC)と坂田琴美選手(さくらクラブ)による力強い選手宣誓が行われ、4日間にわたるクラブチーム日本一を決定する熱い闘いがスタートした。

宮﨑義仁 日本卓球協会専務理事
星野一朗 日本卓球協会副会長
安井裕典 広島県卓球協会名誉会長
吉田秀明(ヨシダTTC)と坂田琴美(さくらクラブ)による選手宣誓

大会初日の31日は、男女年代別2種目の第1ステージから準々決勝までが行われ、ベスト4が決定した。

男子50歳以上の部

準々決勝で北海道アスティーダ(北海道)は昨年度優勝のFEVER(静岡)を3-0で破り、準決勝進出。昨年の準々決勝のリベンジを果たした。準決勝では美しが丘クラブ(神奈川)と対戦する。
昨年度準優勝の代々木クラブ(東京)は一球クラブ(埼玉)を3-1で下し、ベスト4入り。準決勝では福卓会(福島)を3-2で破ったアカシア(福岡)と対戦予定。

準決勝の組み合わせは以下の通り。
北海道アスティーダ(北海道) – 美しが丘クラブ(神奈川)
アカシア(福岡) – 代々木クラブ(東京)

 

男子65歳以上の部

グリーンクラブ和歌山(和歌山)と昨年度ベスト4の八日市場VEGA SC(千葉)との準々決勝はラストまでもつれる大接戦。最後は梶ケ山(グリーンクラブ和歌山)がカットマン同士の対決を制し、準決勝進出を決めた。準決勝ではFAMILY(神奈川)と対戦する。
松崎卓球(静岡)は昨年度準優勝の秋山卓球(福岡)をストレートで破り準決勝進出。決勝進出を懸けて笑福(大阪)と対戦する。

準決勝の組み合わせは以下の通り。
FAMILY(神奈川) – グリーンクラブ和歌山(和歌山)
笑福(大阪) – 松崎卓球(静岡)

 

女子50歳以上の部

神戸フレンズ(兵庫)は昨年度優勝の浜町卓研(東京)を3-1で破り、準決勝進出を決めた。準決勝ではSORA(東京)と決勝進出を争う。
昨年度準優勝のチャイム(神奈川)はSAKURA(大阪)を3-2で破り、準決勝進出。準決勝では昨年度ベスト4の卓精会(東京)と対戦予定。

準決勝の組み合わせは以下の通り。
神戸フレンズ(兵庫) – SORA(東京)
卓精会(東京) – チャイム(神奈川)

 

女子65歳以上の部

こあら~ず(大阪)は昨年度優勝の大田クラブ(東京)を第1ステージで破り勢いに乗る双葉台クラブ(茨城)を3-2の大熱戦の末下し、準決勝進出。準決勝では浜卓会(神奈川)と対戦する。
昨年度ベスト4のFAMILY(神奈川)は兵庫卓研(兵庫)を3-2で破りベスト4入り。準決勝ではみらくる(大阪)と対戦する。

準決勝の組み合わせは以下の通り。
こあら~ず(大阪) – 浜卓会(神奈川)
FAMILY(神奈川) – みらくる(大阪)

 

試合結果(8月31日時点)

  • 男子50歳以上の部:PDF
  • 男子65歳以上の部:PDF
  • 女子50歳以上の部:PDF
  • 女子65歳以上の部:PDF

今後の予定

9月1日(金)
男女50歳以上の部:準決勝~決勝
男女65歳以上の部:準決勝~決勝
男女小・中学生の部:第1ステージ~準々決勝

9月2日(土)
男女小・中学生の部:準決勝~決勝
男子一般の部:第1ステージ~第2ステージ2回戦
女子一般の部:第1ステージ~第2ステージ1回戦
男子30歳以上の部:第1ステージ~第2ステージ2回戦
女子30歳以上の部:第1ステージ~準々決勝

9月3日(日)
男子一般の部:準々決勝~決勝
女子一般の部:準々決勝~決勝
男子30歳以上の部:準々決勝~決勝
女子30歳以上の部:準決勝~決勝

大会会場

広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)
〒730-0011 広島県広島市中区基町 4-1 TEL:082-228-1111
JR 広島駅よりバスで「紙屋町」または「バスセンター」下車
JR 広島駅より路面電車で「紙屋町西」下車
会場情報は、こちら

 

大会情報

大会情報:こちら

(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)