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大会・試合 2023.12.03
全日本卓球選手権大会(マスターズの部)3日目:男女60歳以上の種目で優勝者が決定【12月2日】

高橋邦子(千代田クラブ)が地元千葉で女子ハイセブンティを制覇


12月2日(土)、全日本卓球選手権大会(マスターズの部)3日目が行われ、男女60歳以上の種目で優勝者が決定した。
女子ハイセブンティでは、地元千葉から出場の高橋邦子(千代田クラブ)が6年ぶり3回目の優勝を達成。
また、女子ローシックスティでは1987年全日本女子ダブルス優勝の謝春英(スマイル)が女子ローシックスティ2連覇中の大津絵美子(丸亀SC)を決勝で破り初優勝。36年ぶりに全日本の頂点へと返り咲いた。
各種目の表彰者は以下の通り。

男子ローシックスティ
1位 田中 敏裕(九十九/東京) (3年連続通算3回目の優勝)
2位 佐藤 計(JFE/千葉)
3位 平井 荘一(T.T.Sヒライ/福岡)
3位 田邊 直巳(甲奴ピンポン/広島)

左から佐藤計、田中敏裕、平井荘一、田邊直巳

男子ハイシックスティ
1位 坂本 憲一(COLOR/神奈川) (2年連続通算19回目の優勝)
2位 本橋 道直(一球クラブ/埼玉)
3位 水越 信夫(桑卓/三重)
3位 齋藤 斉(しずおか焼津信用金庫/静岡)

左から本橋道直、坂本憲一、水越信夫、齋藤斉

男子ローセブンティ
1位 三田村 則明(卓楓会/東京) (7年ぶり通算3回目の優勝)
2位 大畑 正(球心会/島根)
3位 角野 亀代一(明日香/大阪)
3位 川又 和雄(石狩クラブ/北海道)

左から大畑正、三田村則明、角野亀代一、川又和雄

男子ハイセブンティ
1位 勝 英雄(清友クラブ奈良/奈良) (前回大会ローセブンティ制覇に続き2年連続通算10回目の優勝)
2位 野口 憲一(上尾大石/埼玉)
3位 井津 雅治(友卓会/東京)
3位 仲村渠 功(サザンクロス/東京)

左から野口憲一、勝英雄、井津雅治、仲村渠功

女子ローシックスティ
1位 謝 春英(スマイル/東京) (初優勝)
2位 大津 絵美子(丸亀SC/香川)
3位 藤井 佳子(瑞穂クラブ/茨城)
3位 松田 千文里(浜町卓研/東京)

左から大津絵美子、謝春英、藤井佳子、松田千文里

女子ハイシックスティ
1位 稲川 佳代(JUPITER/東京) (2年ぶり通算7回目の優勝)
2位 坂本 久美(COLOR/神奈川)
3位 根引 靖子(Honeys/兵庫)
3位 十川 早苗(さくら卓研/徳島)

左から坂本久美、稲川佳代、根引靖子、十川早苗

女子ローセブンティ
1位 日下部 鈴子(チャイム/神奈川) (8年ぶり通算14回目の優勝)
2位 宮澤 喜美子(卓習会/東京)
3位 船ケ山 昌子(サクセス/愛知)
3位 島田 美鈴(淑友クラブ/東京)

左から宮澤喜美子、日下部鈴子、船ケ山昌子、島田美鈴

女子ハイセブンティ
1位 高橋 邦子(千代田クラブ/千葉) (6年ぶり通算3回目の優勝)
2位 橋村 三枝(PROGRESS/兵庫)
3位 太田 裕子(冠雲/東京)
3位 生田目 榮子(NTC/東京)

左から高橋邦子、太田裕子、生田目榮子

大会4日目の12月3日は全種目でチャンピオンが決定する。

今後の予定

12月3日(日)
男子30歳以上・男子40歳以上・男子50歳以上(3回戦〜決勝)、女子30歳以上・女子40歳以上・女子50歳以上(4回戦〜決勝)
14:30〜 表彰式・閉会式

試合結果

  • 男子サーティ:PDF
  • 男子フォーティ:PDF
  • 男子フィフティ:PDF
  • 男子ローシックスティ:PDF
  • 男子ハイシックスティ:PDF
  • 男子ローセブンティ:PDF
  • 男子ハイセブンティ:PDF
  • 男子ローエイティ:PDF
  • 男子ハイエイティ:PDF
  • 女子サーティ:PDF
  • 女子フォーティ:PDF
  • 女子フィフティ:PDF
  • 女子ローシックスティ:PDF
  • 女子ハイシックスティ:PDF
  • 女子ローセブンティ:PDF
  • 女子ハイセブンティ:PDF
  • 女子ローエイティ:PDF
  • 女子ハイエイティ:PDF

競技会場

キッコーマンアリーナ(流山市民総合体育館)
〒270-0135千葉県流山市野々下1-40-1 TEL:04-7159-1212
つくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」から徒歩約10分
お車でお越しの場合、駐車場に限りがございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

大会情報

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(公益財団法人日本卓球協会 広報委員会)