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日本卓球協会

フランス・パリ時間7月31日（水）、パリ2024オリンピック競技大会の卓球競技では男子シングルスおよび女子シングルスの3回戦が実施され、男子シングルスでは張本智和が準々決勝に進み、女子シングルスは早田ひなと平野美宇の両名がベスト8入りを果たした。

日本選手はシングルスを戦う4選手が3回戦まで進んだが、韓国の張禹珍（Jang Woojin／チャン・ウジン）と対戦した戸上隼輔は第2ゲームなど一進一退の攻防で接戦を展開する場面もありながら、ゲームスコア0-4に終わり、3回戦で敗退。

デンマークのアナス・リン（Anders Lind／一部アンダース・リンド表記あり）との一戦に臨んだ張本智和は第1ゲームこそ8-11で落としたものの、第2ゲームを競り勝つと、以降は順調に得点を重ねてゲームスコア4-1で準々決勝進出を決めている。

女子シングルスは平野美宇がインドのマニカ・バトラ（Manika Batra）をゲームスコア4-1で下し、早田ひなもフランスのジャナン・ユアン（Jia Nan Yuan）に4-0のストレート勝ちを収めてベスト8入りを確定させた。

男女シングルスの準々決勝は現地8月1日（木）に予定されており、12時（日本時間19時、以下同）から平野が申裕斌（韓国）と対戦し、張本は17時（24時）から樊振東（中国）戦、早田が20時（2日3時）に朝鮮民主主義人民共和国の卞松京（Pyon Song Gyong／ピョン・ソンギョン）とベスト4入りをかけて戦う。なお、試合時間は変更となる可能性がある。

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