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日本卓球協会

フランス・パリ時間8月6日（火）、パリ2024オリンピック競技大会・卓球競技の男子団体準々決勝が行われ、チャイニーズタイペイと対戦した日本は3-1で勝利し、ベスト4入りを果たした。

第1試合のダブルスは戸上隼輔と篠塚大登のペアが序盤の2ゲームを優位に進めて奪取したあと、3ゲーム目は相手ペアに先行を許す展開で一進一退の流れとなるも、マッチポイントを先に取った戸上・篠塚ペアが11-9で3ゲーム目も制して1勝。

シングルスでの勝負となる第2試合以降は、まずは張本智和が林昀儒とのエース対決で第1ゲームの序盤こそ連続ポイントを獲得したものの、中盤から巻き返しを図られる形でゲームを落とす。第2ゲームも序盤は張本がリードし、中盤から林昀儒が巻き返する流れとなったが、先にゲームポイントを取った張本が11-9で制した。ゲームカウント1-1で迎えた第3ゲームを林昀儒に奪われた張本は後のない第4ゲームを11-3で奪取して最終ゲームに挑むも、6-11で落としてチャイニーズタイペイが勝利している。

第3試合に臨んだ戸上が高承睿を相手に3-0のストレート勝ちを収め、日本はマッチカウント2-1とリード。第4試合は再び張本が登場、荘智淵と対戦してストレート勝ちし、マッチカウント3-1でチャイニーズタイペイを下した日本が準決勝進出を決めている。

日本の次戦となる男子団体の準決勝は現地7日（水）20時【日本時間8日（木）3時】に予定されており、準々決勝のスウェーデン対ドイツ戦の勝者と対戦する。

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