全日本ラージボール卓球選手権大会が山口県下関市で開幕！4種目でチャンピオンが決定【9月14日】

大会・試合 2024.09.14

混合ダブルス130優勝　十川早苗/藤浦哲夫（さくら卓研・徳島）　十川は嬉しいバースデー優勝

9月14日（土）、第7回全日本ラージボール卓球大会が山口県下関市のJ:COMアリーナ下関（下関市新総合体育館）で開幕した。

開会式では宮﨑義仁大会委員長の開会宣言に続き、地元下関市出身の河田正也日本卓球協会会長、北島洋平下関市副市長、伊藤秀行山口県卓球協会会長から大会関係者への感謝と選手に歓迎の言葉が述べられた。

開会式の最後には地元山口県の小路雅則（はやぶさクラブ・山口）、小路こずえ（はやぶさクラブ・山口）による大会関係者への感謝と夫婦ペアならではのユーモアに溢れた選手宣誓が行われ、3日間にわたる熱い闘いがスタートした。

大会初日の14日は、年代別男女シングルス5種目の第2ステージ1回戦までが行われた。また混合ダブルス4種目では第1ステージから決勝までが行われ、優勝ペアが誕生した。

混合ダブルス130（合計130歳以上）

混合ダブルス130は、藤浦哲夫/十川早苗（さくら卓研・徳島）が2連覇。決勝では、第2シードの前田三男/高木典子（GTTC/国府クラブ・愛知）を下して勝ち上がってきた四宮暁/高橋光枝（城西スフィーダ・徳島）を破り、9/14が誕生日の十川にとっては嬉しいバースデー優勝を決めた。

混合ダブルス130（合計130歳以上）
優勝：藤浦哲夫/十川早苗（さくら卓研・徳島）※2連覇
準優勝：四宮暁/高橋光枝（城西スフィーダ・徳島）
3位：永草正人/富田みな子（小牧光ヶ丘・愛知）、前田三男/高木典子（GTTC/国府クラブ・愛知）

混合ダブルス130：結果を見る

混合ダブルス140優勝は、横山喜久雄/大津絵美子（丸亀ＳＣ・香川）。2連覇中で第1シードの濱西隆重/横山祐見子（ピンポン館・高知）、第2シードの柴田和正/川澄真弓（ザ・安祥/エムクラブ・愛知）を連続撃破。混合ダブルス130優勝経験のある実力者ペアが混合ダブルス140初制覇を果たした。

混合ダブルス140（合計140歳以上）
優勝：横山喜久雄/大津絵美子（丸亀ＳＣ・香川）※初優勝
準優勝：柴田和正/川澄真弓（ザ・安祥/エムクラブ・愛知）
3位：濱西隆重/横山祐見子（ピンポン館・高知）、是常浩一郎/小鷹春代（ポパイ/双葉・兵庫）

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混合ダブルス150は、塩田武志/塩田秀子（卓令会/ＴＯＣＨＩＧＩ・栃木）が初優勝。決勝では前回大会覇者の近藤邦彦/鳥居恭子（刈谷ラージ/あすなろクラブ・愛知）を破った角間昭男/木呂場久子（万葉クラブ/ 高岡ウィング・富山）をストレートで下し、嬉しい初優勝を飾った。

混合ダブルス150（合計150歳以上）
優勝：塩田武志/塩田秀子（卓令会/ＴＯＣＨＩＧＩ・栃木）※初優勝
準優勝：角間昭男/木呂場久子（万葉クラブ/ 高岡ウィング・富山）
3位：植木正美/宮澤喜美子（リバーサイド/卓習会・東京）、近藤邦彦/鳥居恭子（刈谷ラージ/あすなろクラブ・愛知）

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混合ダブルス160優勝は、原田正/吉村美智恵（博多ベテラン会/COSMOS・福岡）。決勝では鈴木敏雄/柿澤瑞子（富山ブラック・富山）と対戦し、フルゲームの末勝利。前回大会準優勝の雪辱を果たし、嬉しい初優勝を勝ち取った。

混合ダブルス160（合計160歳以上）
優勝：原田正/吉村美智恵（博多ベテラン会/COSMOS・福岡）※初優勝
準優勝：鈴木敏雄/柿澤瑞子（富山ブラック・富山）
3位：津田圭一/田崎朝子（会津クラブ・福島）、熊坂進/若松和子（宮城ＳＰＳ・宮城）

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9月15日（日）
男女シングルス一般, 40, 50, 60：第1ステージまで
男女シングルス65, 70, 75, 80, 85：決勝まで
混合ダブルス一般, 80, 100, 120：決勝まで
9月16日（月）
男女シングルス一般, 40, 50, 60：決勝まで

第7回全日本ラージボール卓球選手権大会：大会情報を見る

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