9月15日(日)、第7回全日本ラージボール卓球選手権大会は大会2日目が行われた。
大会2日目、「男女シングルス65(65歳以上)」、「男女シングルス70(70歳以上)」、「男女シングルス75(75歳以上)」、「男女シングルス80(80歳以上)」、「男女シングルス85(85歳以上)」の10種目で新チャンピオンが決定。また「一般混合ダブルス」、「混合ダブルス80(合計80歳以上)」、「混合ダブルス100(合計100歳以上)」、「混合ダブルス120(合計120歳以上)」の4種目では第1ステージから決勝までが行われ、優勝ペアが誕生した。
「一般男女シングルス」、「男女シングルス40(40歳以上)」、「男女シングルス50(50歳以上)」、「男女シングルス60(60歳以上)」の第1ステージも行われ、第1シードで前回大会一般男子シングルス優勝の橋本啓(WINS・大阪)、前回大会女子シングルス60準優勝の小海千恵子(スマイル・東京)らが敗れるも、他種目の第1シードは優勝に向けて好発進を切った。
一般混合ダブルス
一般混合ダブルスは、石田拳志郎/吉良あすか(TEAM JOOLA・東京都)が優勝。カットと攻撃のコンビネーションが冴え渡り、倉富隆大/伊東真璃瑠(KTA立川/代々木クラブ・東京)、伊藤晴哉/伊藤杏和(Lilac・山形)らを下し、嬉しい初優勝を勝ち取った。
一般混合ダブルス
優勝:石田拳志郎/吉良あすか(TEAM JOOLA・東京都)※初優勝
準優勝:伊藤晴哉/伊藤杏和(Lilac・山形)
3位:倉富隆大/伊東真璃瑠(KTA立川/代々木クラブ・東京)、川上聖志/大野恵子(Ahsh.TTC/日本製鉄名古屋・愛知)
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混合ダブルス80(合計80歳以上)
混合ダブルス80は田中敬大/藤見 優希(青卓会/国松企画・高知)が優勝。前回大会初優勝を果たした大迫準/薮内佑実子(マブチスポーツクラブ/さくら卓研・徳島)、小林英人/高原いく美(HOUSEI・愛知)らとの激戦を制し、初優勝を掴み取った。
混合ダブルス80
優勝:田中敬大/藤見優希(青卓会/国松企画・高知)※初優勝
準優勝:小林英人/高原いく美(HOUSEI・愛知)
3位:大迫準/薮内佑実子(マブチスポーツクラブ/さくら卓研・徳島)、荒木和敬/菊地愛里(crossA-A/BLOOM・福岡)
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混合ダブルス100(合計100歳以上)
混合ダブルス100優勝は、山田昭仁/小長井千恵子(TEAM JOOLA・静岡)。連覇を狙う藤本武司/小野千代(ニッタクサンフレンド/卓精会・東京)、森正樹/斎藤富美子(ゼフィルス・宮城)らをフルゲームの末下し、初優勝。
混合ダブルス100
優勝:山田昭仁/小長井千恵子(TEAM JOOLA・静岡)※初優勝
準優勝:森正樹/斎藤富美子(ゼフィルス・宮城)
3位:藤本武司/小野千代(ニッタクサンフレンド/卓精会・東京)、岩田大志/福岡伸子(明誠アスリート/碧南クラブ・愛知)
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混合ダブルス120(合計120歳以上)
混合ダブルス120の優勝は、齋藤秀人/石川清美(JOOLA IBRK・茨城)。2連覇中の下田真之/安田美香(星球会/ニッタククラブ・北海道)を準決勝で破ると、決勝では前回大会混合ダブルス100準優勝の村上力/村上富貴(桔梗苦羅舞・宮城)と対戦。後陣で粘る村上/村上組をしっかり打ち抜き、嬉しい初優勝を勝ち取った。
混合ダブルス120
優勝:齋藤秀人/石川清美(JOOLA IBRK・茨城)※初優勝
準優勝:村上力/村上富貴(桔梗苦羅舞・宮城)
3位:下田真之/安田美香(星球会/ニッタククラブ・北海道)、松本茂樹/竹内八惠 (チームマツモト/関目卓球場・大阪)
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男女シングルス65(65歳以上)
男子シングルス65は、ノーシードから勝ち上がった齋藤茂(東根LBC・山形)が優勝。決勝では同じくノーシードから勝ち上がってきた山口正孝 (山口クラブ・福岡)とのフルゲームを制し、初優勝を掴み取った。
男子シングルス65
優勝:齋藤茂(東根LBC・山形)※初優勝
準優勝:山口正孝 (山口クラブ・福岡)
3位:横江寛治(卓精会・東京)、川人宏美(北島クラブ・ 徳島)
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女子シングルス65優勝は、⼤津絵美⼦(丸⻲SC・香川)。決勝では前回大会覇者の井ノ口博子(花野井クラブ・千葉)をストレートで下し、前回大会女子シングルス60に引き続き、2大会連続での優勝を果たした。
女子シングルス65
優勝:⼤津絵美⼦(丸⻲SC・香川)※初優勝
準優勝:井ノ口博子(花野井クラブ・千葉)
3位:山下すみ子(熊本EAST・熊本)、十川早苗(さくら卓研・徳島)
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男女シングルス70(70歳以上)
男子シングルス70は、井上哲(井上卓球・静岡)が優勝。前回大会覇者の竹内芳夫(新発田クラブ・新潟)をフルゲームの末下し、嬉しい初優勝を飾った。
男子シングルス70
優勝:井上哲(井上卓球・静岡)※初優勝
準優勝:竹内芳夫(新発田クラブ・新潟)
3位:柴厚行(巴クラブ・静岡)、齋藤斉(しずおか焼津信用金庫・静岡)
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女子シングルス70優勝は、黒坂初枝(あすなろクラブ・愛知)。決勝ではノーシードから勝ち上がってきた五十嵐久美子(あつみクラブ・山形)を下し、2回目の優勝を飾った。
女子シングルス70
優勝:黒坂初枝(あすなろクラブ・愛知)※2回目
準優勝:五十嵐久美子(あつみクラブ・山形)
3位:田中照子(ヨコスカラージ・神奈川)、早川孝子(ジョイフル・静岡)
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男女シングルス75(75歳以上)
男子シングルス75は、横山喜久雄(丸亀SC・香川)が優勝。トップ4シードが崩れる波乱の展開を抜け出し、ノーシードから嬉しい初優勝を飾った。
男子シングルス75
優勝:横山喜久雄(丸亀SC・香川)※初優勝
準優勝:原田正(博多ベテラン会・福岡)
3位:山下滋(神馬クラブ・東京)、畠中秀一(Shaka Taku・大阪)
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女子シングルス75は、前回大会準優勝の野林まゆみ (有明卓友会・熊本)が優勝。ノーシードから勝ち上がってきた樋本文枝(丸亀SC・香川)を決勝で下し、悲願の初優勝を飾った。
女子シングルス75
優勝:野林まゆみ( 有明卓友会・熊本)※初優勝
準優勝:樋本文枝(丸亀SC・香川)
3位:山口晴美(クローバー・愛知)、大江恵美子(ひかる・山口)
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男女シングルス80(80歳以上)
男子シングルス80は、富岡成一(西東京クラブ・東京)が優勝。前回大会男子シングルス75の準決勝で敗れた伊藤昌夫(TISS・福島)にフルゲームの末、勝利。リベンジを果たし、嬉しい初優勝を勝ち取った。
男子シングルス80
優勝:富岡成一(西東京クラブ・東京)※初優勝
準優勝:伊藤昌夫(TISS・福島)
3位:栗山義男(東三河SLC・愛知)、松木絋二(かたかご・富山)
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女子シングルス80は、吉村美智恵(COSMOS・福岡)が初優勝。前回大会覇者の松村けい子 (静岡クラブ・静岡)を決勝で下し、前回大会決勝の雪辱を果たした。吉村は女子シングルス80と混合ダブルス160で2冠を達成。
女子シングルス80
優勝:吉村美智恵(COSMOS・福岡)※初優勝
準優勝:松村けい子 (静岡クラブ・静岡)
3位:谷野弘子(浜松リリーズ・静岡)、佐野節子(春日井ラージ・埼玉)
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男女シングルス85(85歳以上)
男子シングルス85は、前回大会準優勝の釘本一典(香椎卓球クラブ・福岡)が優勝。前回大会決勝で敗れた久原真也(佐世保ベテラン会・長崎)をストレートで下し、初優勝を飾った。
男子シングルス85
優勝:釘本一典(香椎卓球クラブ・福岡)※初優勝
準優勝:久原真也(佐世保ベテラン会 ・長崎)
3位:木村隆實(玉東T・C・熊本)、吉田勝(高野口ラージ・和歌山)
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女子シングルス85は、河路悦子 (AFクラブ・愛知)が2連覇。決勝では赤坂芳子(チームかがやき・石川)と対戦し、フルゲームの末勝利。優勝を勝ち取った。
女子シングルス85
優勝:河路悦子 (AFクラブ・愛知)※2連覇
準優勝:赤坂芳子(チームかがやき・石川)
3位:池田章子(翡翠・大阪)、虫明博子(カブトムシ・大阪)
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試合結果(9月15日時点)
- 一般混合ダブルス:PDF
- 混合ダブルス80(合計80歳以上):PDF
- 混合ダブルス100(合計100歳以上):PDF
- 混合ダブルス120(合計120歳以上):PDF
- 混合ダブルス130(合計130歳以上):PDF
- 混合ダブルス140(合計140歳以上):PDF
- 混合ダブルス150(合計150歳以上):PDF
- 混合ダブルス160(合計160歳以上):PDF
- 一般男子シングルス:PDF
- 男子シングルス40(40歳以上):PDF
- 男子シングルス50(50歳以上):PDF
- 男子シングルス60(60歳以上):PDF
- 男子シングルス65(65歳以上):PDF
- 男子シングルス70(70歳以上):PDF
- 男子シングルス75(75歳以上):PDF
- 男子シングルス80(80歳以上):PDF
- 男子シングルス85(85歳以上):PDF
- 一般女子シングルス:PDF
- 女子シングルス40(40歳以上):PDF
- 女子シングルス50(50歳以上):PDF
- 女子シングルス60(60歳以上):PDF
- 女子シングルス65(65歳以上):PDF
- 女子シングルス70(70歳以上):PDF
- 女子シングルス75(75歳以上):PDF
- 女子シングルス80(80歳以上):PDF
- 女子シングルス85(85歳以上):PDF
競技日程
9月16日(月)
男女シングルス一般, 40, 50, 60:決勝まで
大会情報
第7回全日本ラージボール卓球選手権大会:大会情報を見る
特設サイト(外部リンク)
山口県卓球協会特設ページ:こちら
・バスの時刻表や大会速報などがご覧いただけます。
卓球TV:こちら
・大会期間中に行われる決勝戦すべてを配信予定。大会終了後は見逃し配信もあります。