日本代表
2021.09.12
東京五輪に出場した選手たちが報告会に出席、関係者にメダルの報告
日本卓球協会は9月12日に東京2020オリンピックの報告会を開き、オリンピックに出場した男子の張本智和、丹羽孝希、水谷隼、女子の伊藤美誠、石川佳純、平野美宇と倉嶋 洋介監督、馬場 美香監督が出席した。
今年の報告会はコロナ禍のため、関係者のみで行われ、日本卓球協会の藤重貞慶会長や選手たち、9月末で退任する監督からのコメントや報奨金の授与などが行われた。
東京2020オリンピックでは、混合ダブルスが金メダル、伊藤美誠が女子シングルス銅メダル、男子団体が銅メダル、女子団体が銀メダルと4種目でメダルを獲得し、選手たちがそれぞれの想いを語った。
選手、監督たちにはメダル獲得に応じた報奨金の授与が行われ、金銀銅すべてのメダルを獲得した伊藤は1000万円、混合ダブルスで金、男子団体で銅メダルを獲得した水谷は600万円、女子団体の石川と平野は200万円、男子団体の張本と丹羽は100万円をそれぞれ受けとった。
また、混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼、伊藤美誠は段位10段を授与された。
最後に10月より新監督となる男子の田㔟邦史コーチ、女子の渡辺武弘ヘッドコーチがパリ五輪への抱負を語り会を締めくくった。
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