『天皇杯・皇后杯 2026年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)』大会2日目の21日(水)に前回大会優勝者記者会見が行われ、昨年、男子シングルスで初優勝を果たした松島輝空(木下グループ・神奈川)が登壇した。
前回大会は準決勝で張本智和(トヨタ自動車・宮城)、決勝で篠塚大登(愛知工業大・愛知)と、パリ五輪日本代表を連破。怒涛の両ハンド攻撃を武器に17歳で全日本の頂点に立った。
「去年は確実に優勝できる自信はなかったですし、“優勝できた”という感じ。今年は実力もついてきて本当に優勝できる力があると思っている」と松島。
この1年間での成長については「一番はフォアハンド、あとはラリー力で相手より簡単にミスしないところ。その中でも、どんな相手でも気持ちで負けていないというのが最近自分が強くなっている要因」と語り、技術面に加えてメンタル面での成長ものぞかせた。
昨年は国際大会でも活躍を見せ、世界ランキングも急上昇。飛躍のきっかけとなったのは、昨年10月に行われたWTT中国スマッシュ。中国の梁靖崑をフルゲームの末に破り、大きな自信を手にした。
「中国選手に勝てなかったり、あと1本取れなかったりというところで、自分の中でしっくりきていないところがあって、その中で梁靖崑選手に勝ったのが1番の自信になりました。そこから王楚欽選手に勝ったり、世界ランキングも上がっていったりした」と振り返る。
昨年とは異なり、今年は追われる立場として大会に臨むが、それを跳ね返す強さをこの1年で身につけてきた。
「初戦から相手は本当に強い選手で、向かってこられることも多くあると思うのですが、いかに耐えられるかが大事だと思うので、まずは気持ちの面で崩れないのと、あとは自分ができることを発揮して、勝ちたいと思います」
自身の初戦となる男子シングルス4回戦は1月22日(木)16時10分からスタート。連覇に向けて若き王者の初陣に注目が集まる。
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