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日本卓球協会

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    大会・試合 2026.01.29
    混合ダブルス2回戦まで終了、松島輝空・張本美和のシングルス王者ペアが白星発進【全日本卓球】


    『全農杯 2026年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』は1月29日(木)に初日を迎え、男女ダブルスおよび混合ダブルスの1回戦と2回戦が行われた。

    今大会の注目は松島輝空・張本美和(木下グループ・神奈川)ペア。18歳と17歳にしてともに2026年の全日本一般シングルスを優勝し、特に張本はジュニア女子シングルスと合わせて2冠を達成している。

    張本は長﨑美柚(木下アビエル神奈川・神奈川)と組む女子ダブルスに加え、この混合ダブルスで史上初の4冠に挑む。

    世界ランキング5位のワールドクラスペアは2回戦から登場し、佐藤卓斗(法政大・島根)・直江杏(筑波大・島根)ペアと対戦。第1ゲームから接戦に持ち込まれるも、松島・張本ペアが台上プレーを武器に11-9で先制し、次は8-10でゲームポイントを奪われるが、松島・張本ペアのラリー力で逆転し、13-11で取る。3ゲーム目は大学生ペアの連続攻撃を浴びて2-8となり、猛追するも10-12で奪われるが、第4ゲームは終盤にカウンターを続けざまに浴びせ、11-7として勝利した。

    張本が首をひねる場面も見られ、まだエンジン全開とはいかないまでも、要所で強さを見せた松島・張本ペア。

    試合後、インタビューに応じた張本は、「正直(まだ)いい調子ではなく、松島選手とも今日の試合前に久々にダブルスの練習をしました」と打ち明ける。4冠についても「もちろん目指してはいますけど、難しいことは分かっていますし、1試合でも多く、満足いく試合をするのが目標」と謙虚に前を向く。

    松島は「連携はまだまだ足りないと思うので、コミュニケーションを取りながら明日以降も頑張っていきたい」と結んだ。

    このほかにも、注目のペアが2回戦を戦った。

    今大会の第1シードとなった前年準優勝ペアの小野寺翔平(リコー・東京)・枝廣愛(中央大・東京)は、嶋田碧虎(駒澤大・大分)・香月実夢(中京学院大・大分)を相手にゲームカウント3-0で勝利。

    吉村和弘(ケアリッツアンドパートナーズ・神奈川)・長﨑美柚(木下アビエル神奈川・神奈川)は、髙見真己(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)・中谷理菜(立命館大・和歌山)に苦しみながらも、最後は11-4と突き放してフルゲームで勝利した。

    小林広夢(ファースト・千葉)・出澤杏佳(レゾナック・茨城)は大場隆也(法政大・岩手)・伊東明香(朝日大・岩手)をストレートで下している。

    大会2日目となる30日(金)は男女ダブルスに加え、混合ダブルスの3回戦と4回戦を実施する予定になっており、それぞれのベスト8ペアが出そろう。

    本協会が展開する動画配信サービス『卓球TV』にて、全試合の模様をライブおよび見逃し配信している。