『全農杯 2026年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』は2月1日(日)に最終日を迎え、女子ダブルス準決勝を実施した。
2025年大会優勝の麻生麗名・笹尾明日香(日本生命・大阪)ペアは、平野美宇(木下グループ・神奈川)・木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋・愛知)と対戦。第1ゲームは6-8のビハインドから麻生・笹尾が5点連取して先制し、2ゲーム目は9-5と平野・木原が先行して麻生・笹尾が連続攻撃で3点迫るも、平野・木原がタイムアウトで流れを切り、11-8で取り返す。
第3ゲームは平野・木原が先行して最後は4点連取で11-6と奪い返し、4ゲーム目は麻生・笹尾が4-1と飛び出すが、平野・木原がコース取りの良い攻めで10-6とマッチポイント。しかし、麻生・笹尾が驚異の粘りで13-11と大逆転で奪取する。
第5ゲームはお互いが連続得点を取り合う展開となったものの、最後は木原がバックストレート攻撃でノータッチを取り、さらにフォアドライブを決めて11-7と平野・木原が競り勝った。

もう1試合は、女子シングルス、ジュニア女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスと史上初の4冠を狙う張本美和(木下グループ・神奈川)がペアを組む長﨑美柚(木下アビエル神奈川・神奈川)とともに、アジア選手権2024優勝ペアの大藤沙月・横井咲桜(ミキハウス・大阪)との対戦に臨んだ。
お互いにチキータ封じを意識した立ち回りで、大藤・横井は6-10の場面から大藤の長いサーブ2本から得点し、さらに10-10に持ち込むも、張本・長﨑がここから突き放して先制する。
2ゲーム目も勝負所で木下ペアがチキータを決めて11-9で奪い、次は大藤・横井の攻めがつながって11-3で取り返すが、第4ゲームは9-9の場面で張本がストレートにバックハンドを決め、次も長﨑のバックレシーブが決まり、張本・長﨑ペアの決勝進出が決まった。
決勝は14時から実施する予定だ。
大会最終日となる2月1日(日)は他に、男子ダブルスの準決勝、そして全種目の決勝を行う。
本協会が展開する動画配信サービス『卓球TV』にて、全試合の模様をライブおよび見逃し配信している。
【女子ダブルス準決勝】
張本美和・長﨑美柚 3-1 大藤沙月・横井咲桜
12-10/11-9/3-11/11-9
平野美宇・木原美悠 3-2 麻生麗名・笹尾明日香
8-11/11-8/11-6/11-13/11-7
【女子ダブルス決勝】
平野美宇・木原美悠 – 張本美和・長﨑美柚
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