『全農杯 2026年全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)』は2月1日(日)に最終日を迎え、女子ダブルス決勝を実施した。
張本美和(木下グループ・神奈川)・長﨑美柚(木下アビエル神奈川・神奈川)と平野美宇(木下グループ・神奈川)・木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋・愛知)が王座を競った。

序盤は5-5と接戦となるが、ここからカウンターを続けざまに決めた張本・長﨑が11-6で先制。第2ゲームも強打をストレートとクロスへ自在に打ち分けた張本・長﨑が後半は7連続ポイントして11-4で奪う。
3ゲーム目は途中で平野・木原が逆転するが、長﨑が逆モーションのツッツキでノータッチを取り流れを変え、張本と長﨑の強打が突き刺さって11-6で奪取し、同ペアとしての初優勝を果たした。
張本はすでに一般とジュニアの女子シングルス、さらに混合ダブルスを制しており、これで1936年に始まった全日本選手権で史上初となる4冠を、ジュニア最後の年に達成した。
試合後のインタビューで張本は、「平野選手は同じチームで木原選手は元チームメイトなので、お互いのボールを知っていて難しい展開になると思っていましたが、いいペアリングで勝ち切れたのでうれしいです」と喜びのコメント。
長﨑は、「前回は木原選手と優勝して、今日は対戦相手で少し複雑だったんですが、それ以上に張本選手の4冠がかかっていて少し緊張したんですけど、4冠に貢献できてうれしいです」と、パートナーとしての正直な気持ちを語った。
張本は「そう思わせて申し訳なかったんですけど、1試合ずつよくなって、優勝できて本当にうれしいです。(4冠は)長﨑選手や松島(輝空)選手のおかげでもあるので、本当に2人には感謝しています」と、前人未踏の4冠を手にした2026年大会を振り返った。
大会最終日となる2月1日(日)は、残る男子ダブルス決勝が行われる。
本協会が展開する動画配信サービス『卓球TV』にて、全試合の模様をライブおよび見逃し配信している。
【女子ダブルス決勝】
張本美和・長﨑美柚 3-0 平野美宇・木原美悠
11-6/11-4/11-6
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