公益財団法人
日本卓球協会

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大会・試合 2021.10.27
「大会ガイド」JOCジュニアオリンピックカップ 2021年全日本卓球選手権大会(カデットの部)

2019年の表彰式の様子【JTTA】


「クルマのまち」で知られる愛知県豊田市のスカイホール豊田で、10月29日(金)〜31日(日)に全日本卓球選手権大会(カデットの部)が開催される。この大会は、中学2年生以下の全日本選手権大会で、日本オリンピック委員会(JOC)が後援となっており、種目は、男女それぞれダブルス、14歳以下の部、13歳以下の部の計6種目が開催され、各都道府県の予選を勝ち抜いた選手らが3日間にわたりカデット王者を目指して争う。

13歳以下男子シングルスでは、松島輝空と同じJOCエリートアカデミーで腕を磨く2019カデット13歳以下の部ベスト16の渡部民人(星槎中)、小5で2019全日本ホープスの部でベスト8に入った佐々木雄大(愛知工業大学名電中)が、13歳の王者を狙う。13歳勢に対抗するのが、今年の全日本ホープスの部で初優勝を飾った川上流星(新発田ジュニア卓球クラブ)、同大会準優勝の月原弘暉(常盤HSクラブ)、同大会3位郡司景斗(スマイルTC)、伊藤佑太(イトウTTC)、ジュニアナショナルチームU15岩井田駿斗(HZF)ら小学6年生メンバーである。小・中学生らがカデット王者の称号をかけて、どのような試合を展開するか楽しみである。

13歳以下女子シングルスでは、今年の全国中学校大会で上級生らを破って初優勝を飾った張本美和(木下卓球アカデミー)、同大会3位の竹谷美涼ら中学生1年生が初のカデット王者を目指す。これに対する小学6年生は、今年の全日本ホープスの部で初優勝を飾った香取悠珠子(卓桜会栃木卓球センター)、同大会準優勝の新谷莉央(フェニックス卓球クラブ)、同大会3位の伊藤友杏(羽佳卓球倶楽部)、深山稟心(ヒゴ鏡卓球クラブ)。今大会最年少出場でバンビ女子を全試合ストレート勝ちで優勝した小学2年生松島美空(田阪卓球)の戦いぶりにも注目。

14歳以下男子シングルスでは、今年の全国中学校大会で優勝した松島輝空が不在のなか、同大会3位で前回大会13歳以下の部3位の吉山和希(愛知工業大学名電中)、前回大会13歳以下の部でベスト8の大坪祥馬(野田学園中)、橋本悠嵩(愛知工業大学名電中)、2019全日本ホープスの部で3位の岡本智心(野田学園中)、谷本拓海(神戸市立神戸中)、同大会ベスト8の木村友哉(野田学園中)、渡辺涼吾(野田学園中)らが初優勝を目指す。全日本カデットのタイトルを手にするのは愛知工業大学名電中か野田学園中の選手どちらかになるか?それともスーパールーキーが現れるか・・・?

 14歳以下女子シングルスでは、2019年の13歳以下シングルスでベスト8に入っているJOCエリートアカデミーに所属している小塩悠菜(星槎中)を筆頭に、2019東アジアホープス準優勝、2021全日本選手権ジュニアの部ベスト16の青木咲智(ミキハウスJSC)、2019ホープス3位の面手凛(山陽学園中)、同大会ベスト8の冨田純菜(ミキハウスJSC)、そして今年の全国中学校大会ベスト8の吉本はな(貝塚第二中)らがカデット王者を目指して争う。

 男子ダブルスは、第一シードに2019全日本カデットベスト16の高橋・川上組(新発田市本丸中・新発田ジュニア卓球クラブ)、第二シードに竹島・鈴木(上宮学園中)という組み合わせに。倉澤(伊勢崎市立宮郷中)とダブルス最年少出場小学3年生でジュニアナショナルチームU10の原澤(薄根卓球)ペア、今年の全日本カブの部に双子でランク入りした小学4年生大野(颯)・大野(斗)ペアをはじめとする9組の小学生ペアも上位進出を目指して一戦一戦全力を尽くす。

 女子ダブルスは、2019全日本カデットでダブルス王者に輝いた小塩悠菜が張本美和と組んで第一シード。同大会ダブルスベスト8の山室早矢(城山ひのくにジュニア)は松下佐和とのペアで第二シード。今年の全国中学校大会の団体優勝を牽引した吉本と竹谷もペアを組んでカデット2冠を目指す。
 大会初日は、男女ダブルス1回戦〜5回戦、男女シングルスは1回戦が行われる予定で、ダブルスはベスト4が決定する。

前回大会(2019年度)のダブルス覇者(左)中村煌和・菅沼翔太ペア(右)首藤成美・小塩悠菜ペア
前回大会(2019年度)のシングルス覇者(左から)坂井雄飛、中村煌和、大久保ひかり、篠原夢空