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大会・試合 2021.10.29
14歳以下の王者を決める全日本卓球選手権(カデットの部)が開幕!【10月29日】

女子ダブルス第1シード張本・小塩組【JTTA】


10月29日(金)、JOCジュニアオリンピックカップ 2021年全日本卓球選手権大会(カデットの部)がスカイホール豊田で開幕した。
開会式では吉山和希選手の力強い選手宣誓が行われ、3日間にわたる若いエネルギーのぶつかり合いによる熱戦の火ぶたが切って落とされた。

吉山和希の選手宣誓

選手宣誓全文
”我々選手一同はコロナ禍で大会が開かれることに感謝をし、力の限り最後まで戦い抜くことを誓います。
選手代表 愛知工業大学名電中学校 吉山和希”

大会初日の29日は男女ダブルスの1~5回戦と、13歳以下男女シングルスおよび14歳以下女子シングルスの1回戦が行われた。
男子ダブルスでは、第1シードの高橋・川上組が初戦で敗退する波乱の立ち上がり。他にも有望シード選手が続々と姿を消す中、小学6年生の岩井田と野田学園中・岡本のペアが準決勝に進出し、存在感を示している。
女子ダブルスでは、第1シードの張本・小塩組が他を圧倒する試合運びで準決勝進出。今年の全国中学校大会団体優勝の吉本・竹谷組も準決勝へ駒を進めた。

明日30日はダブルス王者が決まる。今大会初の栄冠を勝ち取るのはどのペアか…?

会場の愛知県豊田市のスカイホール豊田