公益財団法人
日本卓球協会

NEWS
大会・試合 2021.10.31
男女シングルス社会人王者が決定!男子は上田仁が4回目の優勝、女子は長﨑美柚が初出場初優勝【10月31日】

男女シングルス優勝者の上田仁(T. T彩たま)、長﨑美柚(日本生命)【JTTA】


10月31日(日)、全日本社会人卓球選手権大会は大会最終日を迎え、2021年度男女シングルス社会人王者が決定した。

男子シングルスは全日本社会人選手権3連覇の実績を持つ上田仁(T. T彩たま)が、圧倒的な強さで4回目の優勝を飾った。準々決勝で小西(吉田)海偉(東京アート)との接戦を制すと、準決勝では、町飛鳥(ファースト)を破り勢いに乗る郡山北斗(リコー)の豪打を上手く捌いて、決勝進出。日本代表経験者同士の対決となった大島祐哉(木下グループ)との決勝では、巧みなコース取りで大島の攻撃を封じ第1ゲームを先取。第2ゲームをジュースで落とすも、バック対バックのラリーで優位に立ち、終始大島に十分な体勢でフォアドライブを打たせなかった。最後は粘る大島を突き放し、2017年以来4回目の優勝を勝ち取った。

上田仁(T. T彩たま) 4[7, -13, 9, 4, 9]1 大島祐哉(木下グループ)

男子シングルス優勝:上田 仁(T.T彩たま)

女子シングルス優勝は、長﨑美柚(日本生命)。準々決勝では、加藤美優(日本ペイントマレッツ)を破りノーシードから勝ち上がってきた髙橋梓海(エクセディ)を4-0で圧倒。続く準決勝でも鈴木李茄(昭和電工マテリアルズ)を4-0で下し、決勝に進出した。男子と同じく日本代表経験者同士の対決となった橋本帆乃香(ミキハウス)との決勝では、序盤から橋本のカットを長﨑が攻め立てる展開。中盤から橋本が果敢にカウンターで逆襲を図るも、落ち着いて対処し、逆転を許さなかった。終始試合を優位に進めた長﨑が4-0で橋本を下し、初出場初優勝を飾った。

長﨑美柚(日本生命) 4[5, 10, 9, 9]0 橋本帆乃香(ミキハウス)

女子シングルス優勝:長﨑美柚(日本生命)

昨年度大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、今大会は2年ぶりの開催となった。無観客開催ではあったものの、多くの熱戦が繰り広げられた3日間であった。なお、本大会の男女シングルスベスト8・男女ダブルスベスト4は、来年1月24日(月)から東京体育館で開催される天皇杯・皇后杯全日本卓球選手権への出場権を獲得する。来年の第56回全日本社会人卓球選手権大会は長野県で開催予定。

最終順位は以下の通り。

男子ダブルス
優勝:平野友樹・松山祐季(協和キリン)
準優勝: 田添健汰・大島祐哉(木下グループ)
第3位: 上田仁・神巧也(T. T彩たま)、藤村友也・松下海輝(日鉄物流ブレイザーズ)
女子ダブルス
優勝:松平志穂・有延優希(サンリツ)
準優勝:森田彩音・野村萌(デンソー)
第3位: 馬克・小畑美月(デンソー)、宋恵佳・成本綾海(中国電力)
男子シングルス
優勝:上田仁(T. T彩たま)
準優勝:大島祐哉(木下グループ)
第3位:郡山北斗(リコー)、英田理志(愛媛県競対)
女子シングルス
優勝:長﨑美柚(日本生命)
準優勝:橋本帆乃香(ミキハウス)
第3位:鈴木李茄(昭和電工マテリアルズ)、野村萌(デンソー)

男子シングルス入賞者(左から大島祐哉、上田仁、英田理志)
女子シングルス入賞者(左から橋本帆乃香、長﨑美柚、野村萌)