この度、 国際卓球連盟(ITTF)からワールドテーブルテニス(WTT)ジャパンのジェネラルマネージャー(GM)に卓球元日本代表の福原愛さんが就任したという発表が下記の通りあり、福原さんからも次のとおりのコメントをいただきました。
「WTT ジャパンのGMに就任致しました福原愛です。
これまで選手という立場でしたが、これからは選手を支える側としてWTTの大会開催・運営、卓球界の発展を目指すと共に、選手がプレーに集中出来るような環境作りを日本卓球協会とも連携を取り精一杯努めて参ります。
何卒宜しくお願い致します。」
WTTは、これまでITTFが実施してきた「ワールドツアー」や「チャレンジシリーズ」などの国際大会を発展的に改組し、2021年から新しい形式の国際大会に取り組んでいるITTF公認の組織です。今後、WTTは多くの新しい試みを行なっていきますが、福原さんはWTTの開発、促進を担当されるとのことであります。
日本卓球協会(JTTA)としては、今後、福原さんが豊富な実績・経験と堪能な語学力を生かした活動を行うことにより卓球競技の国際的な発展、普及に大きな役割を果たしてくれることと期待しております。
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