大会3日目の1/23（木）は、男女シングルス4回戦が行われ、スーパーシードが登場する。ジュニア男女は3回戦から5回戦が行われ、ベスト8が決定する。
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【男子シングルス】
男子シングルスは4回戦が行われる。
谷本拓海（育英高）に3回戦で勝利した2017年全日本学生選抜優勝の坪井勇磨（FPC）は、2連覇を狙う張本智和（智和企画）と対戦する。2024年パリ五輪男子シングルスベスト8入賞、2024年アジア選手権男子シングルス優勝など国際大会で活躍中の張本相手にどのように戦うのか注目が集まる。
2022年高校総体3冠の鈴木颯（愛知工業大）との激しい打撃戦を制して勝ち上がってきた2021年大会ベスト8の龍崎東寅（ケアリッツ・テクノロジーズ）は、4回戦で全日本社会人3位の髙見真己（日鉄物流ブレイザーズ）と対戦する。髙見の切れ味鋭い両ハンド攻撃にどのように対応するのか、注目したい。
前陣での高速プレーを得意とする2019年大会3位の木造勇人（関西卓球アカデミー）を、気迫のプレーで打ち抜いた2015年大会準優勝の神巧也（ファースト）は、淺津碧利（シチズン時計）と対戦する。木造との大接戦を制した勢いそのままに、4回戦を突破できるか。
全国中学校3位の岡本翼（木下アカデミー）や関東学生リーグで活躍中の溜大河（専修大）らを撃破して勝ち上がってきた増本時祥（愛媛銀行）の4回戦の相手は、前回3連覇を逃すも、アジア選手権ベスト8など国際大会で活躍中の戸上隼輔（井村屋グループ）。強敵に競り勝った勢いそのままに、戸上を打ち崩せるか。
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【女子シングルス】
女子シングルスは4回戦が行われる。
吉井亜紀（同志社大）をカットと攻撃のコンビネーションで撃破した加藤亜実（十六フィナンシャルグループ）は、ディフェンディングチャンピオンである早田ひな（日本生命）と対戦する。パリ五輪女子シングルス3位の早田の巧みなカット打ちを凌ぎ、勝利を掴み取ることができるか。
同じカット主戦型の三輪咲里南（広島日野自動車）との粘り合いを制した2023年全日本社会人2位の黒野葵衣（キヤノンメディカル）は、前回大会ベスト32の小林りんご（青山学院大）と対戦する。カット主戦型の中でもやや攻撃的な小林に対してどのように戦うのか、注目したい。
石田心美（石田卓球Ｎ⁺）をストレートで破った渡会宥（ミキハウスJSC）はビッグトーナメント3位の永尾尭子（サンリツ）と対戦する。サウスポーの永尾の強打をどのように攻略するのか、注目される。
高校総体女子ダブルス優勝の伊藤詩菜（四天王寺高）にストレート勝ちを収めた原芽衣（レゾナック）は、アジア選手権準優勝でパリ五輪団体メダリストの張本美和（木下グループ）と対戦する。
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【ジュニア男子シングルス】
ジュニア男子は3回戦から5回戦が行われ、ベスト8が決定する。
藤井一輝（尽誠学園高）にストレートで勝利したジュニア男子最年少の小学6年生・岡田蒼空（OKATAKU）は小野拓真（遊学館高）と対戦する。一気に表彰台まで駆け上がることができるか。
第2シードから悲願の初優勝を狙う吉山和希（岡山リベッツ）は小郷颯佑（倉敷工業高）と対戦する。一般男子シングルスで4回戦進出を決めている吉山は、初優勝に向けて好スタートを切ることができるか。
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【ジュニア女子シングルス】
ジュニア女子は3回戦から5回戦が行われ、ベスト8が決定する。
全日本カブベスト8の小松佳楠（Quest新潟クラブ）との接戦を制したWTTユースコンテンダーダーウィンU19優勝の香川さくら子（貝塚第二中）は熊田陽花（正智深谷高）と対戦する。
前回大会準優勝の面手凛（山陽学園高）は渡辺柚月（新発田ジュニア）と対戦する。一般女子シングルスでも破竹の勢いで4回戦進出を決めているが、ジュニア女子では悲願の初優勝に向けて好発進なるか。
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チケット情報
チケット購入は、大会特設ページをご確認ください。また、タイムテーブルでは、コートレイアウトもご確認いただけます。
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テレビ放送
1月26日（日）NHKBS 10:00 – (12:00) ※延長の場合あり
1月26日（日）NHK総合 13:05 – (16:00) ※延長の場合あり
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インターネット配信
1月21日（火）〜26日（日）：卓球TV
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試合速報
試合の結果速報は、大会特設ページより検索できます。
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（文章中の青字で表記された選手は、クリックすると試合結果を確認できます。）
（公益財団法人日本卓球協会 広報委員会）
