大会・試合
2021.10.17
全日本卓球選手権(団体の部)最終日 東京アート・中国電力が連覇【10月17日】
10月17日(日)、全日本卓球選手権(団体の部)最終日は、準決勝・決勝が行われ、男子・東京アート、女子・中国電力がそれぞれ連覇を達成した。
男子決勝は連覇を狙う東京アートと初優勝がかかる愛知工業大学の対戦となった。愛知工業大学のエース曽根翔が東京アートの高木和卓、小西海偉を連続撃破するも後続が続かず、層の厚さを見せつけた東京アートが3-2で勝利し、2大会連続15回目の優勝を成し遂げた。
女子決勝は前回大会優勝の中国電力と初優勝を狙うサンリツの対戦。中国電力は今大会初めて成本綾海を3番に下げて井絢乃を2点起用する勝負のオーダー。大一番を任された井は、2-1で迎えた4番でサンリツの松平志穂をストレートで下し、中国電力の2大会連続4回目の優勝を勝ち取った。
今大会は男女とも2年越しの連覇を達成し、コロナ禍のブランクを払拭する大会であった。
来年も連覇が続くのか、それとも新たな優勝チームが現れるのか。
次の団体日本一の座に輝くのは果たして…
大会ページ
-
- 2021年全日本卓球選手権大会(団体の部):リンク